何となく不調な家族みんなの「タンパク質不足」を解消する!?「プロテインそぼろ」を試してみた!
小学生2児の母、今日も疲れ切っております。うだひろえです。
季節の変わり目だからか、私だけじゃなく子どもも夫も疲れやすくて、なんとかしたいんですよね。

そんな時に気になったのが、レタスクラブ10月号の特集「何となく不調を『そぼろ』で解消!?忙しい人こそ『たんぱく質』レシピ」。
なんでもたんぱく質は筋肉や骨など体を作るだけじゃなく、質のよい睡眠や免疫力アップ、メンタルの部分にまで大きく関わっているのだとか。
そんな大事なたんぱく質、足りてる?
たんぱく質の1日の摂取量目標は男性60g、女性50gなのですが、お肉に含まれるたんぱく質量は100gで18~20g、魚は1切れ100gで18~20g。…って、たんぱく質源といわれる食材でも、思ったほどたんぱく質は摂れないみたい。
しかもうちは丼ものや麺類のメニューが多いから、多分足りてない!
それがこの疲れの原因なのかも!?
ならば…ということで、誌面で紹介されていた「プロテインそぼろ」、その中でも特に気になったこれを試してみます!
さばそぼろ
[材料・作りやすい分量(約220g)]
さば水煮缶:1缶(約190g)、ごぼう:1/2本(約80g)、ごま油、みそ、砂糖
→全量でたんぱく質量41.5g!

さば缶とごぼうで、たんぱく質はもちろんカルシウムやDHA、食物繊維なども豊富で栄養満点ですよね。材料も少なくてありがたいです。
[作り方1]
ごぼうは皮をこそげ、粗みじんに切る。さばは軽く缶汁をきってほぐす。
…はて、「こそぐ」ってどうするんだっけ?と調べたりしました。(包丁で皮をこする感じ)ごぼうは皮と身の間にうまみや香りがあるので皮はむかずにこそげ取るのがいいそうです。今までピーラーでむいてました…!

[作り方2]
小鍋にごま油大さじ1を熱し、ごぼうを約1分30秒炒め、さば、みそ大さじ2、砂糖大さじ1を加え、菜箸4本で混ぜながら火を通す。
…菜箸4本!?おそるおそるやってみますと、長い爪の武器のようでちょっと楽しいです。意外とできるもんですね。
[作り方3]
約1分してみそが全体になじんだら火から下ろし、約30秒混ぜ、再び約1分火にかける、を2〜3回繰り返し、鍋肌からほろりとはずれるくらいまでいる。
…この4本の菜箸で混ぜ続けるわけですね!?これ、結構手が痛くなりましたが、焦げないように、しかししっかり水分を飛ばしてそぼろにするために、必要なことなんでしょうね。しっかり混ぜ混ぜしました。
「これは、ほろりとなったな!」と思えたところで保存容器に移します。冷蔵庫で1週間保存可能だそうなので、ちょっとした時に使えるのがいいですね。
(レシピ作成/小田真規子)

まずはシンプルに、ご飯にかけて食べてみます。うん、さばと味噌の間違いない味に、ごぼうの歯応えがアクセントとなって、これだけで何杯でも食べられそうです。
ご飯に混ぜ込んでおにぎりにしたら、学校から帰ってきた子どもたちが即発見、「なにこれ美味しそう〜」とひょいパク。おやつがわりに食べてくれたら、栄養満点、育ち盛りの小学生にはたんぱく質が手軽に摂れるの助かります。お弁当にもよさそうですし。
個人的にナイスアイデア!と自画自賛したのが、レタスの上にきゅうりとそぼろをのせ、ちょっとマヨネーズをかけて、手巻き風に食べるやつ!うんまい〜!
ヘルシーだから罪悪感もないし、夫は「これがあればダイエットもできそう!」と期待してました。笑
他にもいろいろとアレンジできそうで楽しみです。
美味しくて気軽で、たんぱく質効果を得られるのはかなり嬉しいですね。
不調の解消のために、プロテインそぼろ、家族みんなで続けていきたいと思います。
作=うだひろえ
うだひろえ

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