Wたんぱく質でやせ体質になれる!?「太らないごはん」って本当!?試してみた!
40代後半のわたくし、年末年始を経て、かなりの貯め込み体質になっております。体が勝手に、寒さに対抗するべく蓄えてくれてるようです。そんなことしなくていいのに。もう怖くて体重計に乗れません。

そんな私が飛びついたのが、レタスクラブ1月号の特集「やせ体質になる!太らないごはん」。
食べてやせる、という魔法のようなワード!
なんでも、「食べるダイエットのルール」として、
1:たんぱく質をとる(筋肉を増やす)
2:ベジファースト(食事の最初に野菜を食べて血糖値の急激な変化を防ぐ)
3:米を食べる(体の燃料にし、血糖値の乱高下を防ぐ)
があるのだそうです。
米を食べるって意外!糖質は制限した方がいいと思って食べないこともあったので、食べていいなら嬉しいです。
誌面には、そのルールに沿ったおすすめレシピがずらり。中でも気になったやつを試してみます!

とりむねと厚揚げのみそ炒め
<材料・2人分>
とりむね肉(皮なし):小1/2枚(約100g)
厚揚げ:1枚(約200g)
小松菜:1/2わ(約100g)
■みそだれ
みそ、みりん:各大さじ2
片栗粉、サラダ油
おお、とりむね肉は皮を取ってカロリーダウンですね。200gのとり肉の場合、皮つきは266kcal、皮なしは210kcalなんだそうです。
しかもこれ、とりむねと大豆のダブルたんぱく質で、低カロリーなのにボリュームアップ、なおかつ燃えやすい体を作ってくれるという理想のレシピ。
子どもも好きなみそだれ味ですし、期待大です。
<作り方1>
小松菜は5cm長さに切る。厚揚げは一口大にちぎり、ペーパータオルで余分な油を拭く。とり肉は一口大のそぎ切りにして片栗粉を薄くまぶす。みそだれの材料を混ぜる。

厚揚げをちぎるって初めて!これが、味がよくからむんだそうです。そしてお湯をかけて油抜きしなくても、ペーパータオルで拭けばいいのはラク。お湯を用意せず、包丁もまな板も使わないのは助かります。
<作り方2>
フライパンに油大さじ1/2を中火で熱し、とり肉、厚揚げを入れて約2分焼く。上下を返して約2分焼いたら小松菜を加え、炒め合わせる。しんなりしたらみそだれを加え、炒め合わせる。
(レシピ作成/市瀬悦子)

焼き目のついたとり肉と厚揚げ、美味しそう〜!小松菜の緑が鮮やかで、ここにみそだれが入ったら香りが立って、もうご飯食べたいです。パパッと焼いて炒めてからめて完成なのもすごい!
大皿にど〜んと盛って、ほかほかご飯と一緒に、いただきます!

小松菜シャキシャキ、厚揚げぷるぷる、とりむねしっとり。みそだれがからんで、ご飯に合う〜!
子どもたちも「おいしい〜!」とパクパク食べてくれます。
とりむねもしっとりやわらかく、肉好きの夫も満足げです。
ご飯がすすむ味ですが、味のしみた厚揚げがボリューミーなので、食べすぎずにすむのもGOOD。
これなら確かに、低カロリーだけどちゃんと満たされて、たんぱく質もしっかりとれるから、ダイエット目的の大人はもちろん、成長期の子どもにもいいですよね。
「太らないごはん」、私にも夫にも子どもにも嬉しいメニューでした!
作=うだひろえ
うだひろえ

▶ブログ:
うだひろえの「おきらくがき」日誌▶Twitter:
@hiroeudaInformation

やせ体質になる! 太らないごはん/おうちで「極上すき焼き」/やみつき“もち”レシピ/3STEPで完成! トースターでカリッとろっスイーツ/年末年始の風習 新ジョーシキ/ズボラさんにおすすめ 新・やせスクワット/いざというとき探さない! 慌てない! 頼れる救急箱の整え方/キッチンが片づかない人が持っていないもの10/“手”を若返らせる方法/【はずせる保存版】たっぷり使えておいしい!白菜使い切りBOOK/【別冊付録】時短&節約 豚こま77レシピ
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