しょうがの刺激で食欲アップ! 梅雨のジメジメに立ち向かうとりむね肉のおかず5選

#食   
「しょうがチキン南蛮」


梅雨の時期は雨が降っていない日でも湿度が高くなり、体力的にきつくなることも…。雨で気分が沈みがちになるので、食欲もダウンします。今回はそんな梅雨のジメジメに立ち向かうとりむね肉のおかず5選を紹介。しょうがの風味が食欲を刺激してくれるので、ボリュームのある料理もペロッと食べられるかもしれませんね。

しょうがチキン南蛮


【材料・2人分】

とりむね肉 大1枚(約300g)、溶き卵 1個分、サニーレタス 2枚、甘酢しょうが 50g([材料は約300g分]、新しょうが 約300g、甘酢[酢、水 各1カップ、きび砂糖または砂糖 大さじ2、塩 小さじ2])、ゆで卵 1個、パセリ 5枝、玉ねぎ 1/4個、マヨネーズ 大さじ4、塩、こしょう 各少々、たれ(しょうゆ 大さじ2、酢、みりん 各大さじ1、きび砂糖[または砂糖] 小さじ1、水 1/2カップ)、小麦粉、揚げ油

【下ごしらえ】

1. 新しょうがは包丁の背、またはスプーンで皮をこそげて取り除く。2~3mm幅の薄切りにする。

2. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、1を入れて約30秒ゆで、ざるに上げる。

3. 別の鍋に甘酢の材料を入れて火にかける。煮立ったら火を止め、2を加えて漬ける。

※さめたら清潔な保存容器に移して冷蔵庫に入れ、一晩おいてから食べる。冷蔵庫で約3カ月保存可能。

【作り方】

1. タルタルソースを作る。甘酢しょうが、ゆで卵、パセリはみじん切りにしてボウルに入れる。玉ねぎはみじん切りにし、水に約5分さらして水けをよくきって加え、マヨネーズ、塩、こしょうを加え、混ぜる。

2. とり肉は小麦粉を薄くはたき、溶き卵にくぐらせる。

3. 揚げ油を低温(約160℃)に熱し、2を入れて12~15分、弱火で揚げる。両面がきつね色になったら強火にして約1分、からりとするまで揚げ、油をきる。

4. たれの材料を鍋に入れて火にかける。煮立ったら3をさっとくぐらせる。食べやすい大きさに切って皿に盛り、1をかける。サニーレタスをちぎって添える。

(1人分836Kcal、塩分3.2g)

ソースに工夫を加えることで、人気料理のチキン南蛮がいつもと違った味わいに変身します。新しょうがをメインに、酢や砂糖などを使用した甘酢しょうがをタルタルソースにプラス。さわやかなテイストで箸がどんどん進みますよ。

とりむねジンジャーソテー


しょうがで漬けた和風とりむね肉をフライパンで焼くだけでOK。「とりむねのしょうが漬け」は冷凍で約1カ月保存できるので、いつでも好きな時に作れます。

【写真を見る】しっとりやわらかな「とりむねジンジャーソテー」


とりむね肉とセロリのしょうが炒め


セロリの独特な香りを肉の臭み消しに役立てましょう。かたくなりがちなむね肉を酒粕さけに漬けてジューシーに。

「とりむね肉とセロリのしょうが炒め」


とりのとろみしょうが炒め


小松菜ともやしの野菜炒めに、とりむね肉を豪快にのっけて。肉はそぎ切りにして繊維を断ち切ってから細切りにすると、ほどよい歯ごたえになります。

「とりのとろみしょうが炒め」


とり肉とアスパラのしょうが炒め


しょうが・酒・塩で味つけしたシンプルな炒めものです。余ったとり皮でもう1品作れるので、品数を増やしたい時にもおすすめ。

「とり肉とアスパラのしょうが炒め」


とりのむね肉は脂肪が少なく、たんぱく質の多いヘルシーな食材です。時間が経つと肉汁が出やすくなるので、鮮度の目安にしましょう。

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