白米とも相性バッチリ! 濃い味でご飯が進むなすのみそ炒め5選

#食   
「なすと豚肉のみそ炒め」


夏の間は「焼きなす」や「蒸しなす」で大活躍した「なす」。今回は、なすの風味と食感を生かした“みそ炒め”をご紹介します。新米も出てきたこの時期、濃いめの味つけは白米との相性もバッチリですよ!

なすと豚肉のみそ炒め


【材料・2人分】

豚バラ薄切り肉 150g、下味(酒、しょうゆ 各小さじ1)、なす 3個、万能ねぎ 3本、合わせ調味料(酒 大さじ2、みそ、砂糖 各大さじ1、しょうゆ 大さじ1/2、水 大さじ2)、サラダ油

【作り方】

1. 豚肉は5cm長さに切り、下味の材料をもみ込む。なすは縦半分に切り、皮目に斜めに5mm間隔で浅く切り目を入れながら、3つに切る。万能ねぎは3cm長さに切る。

2. フライパンに油大さじ1を熱して豚肉を入れ、ほぐしながら炒める。うすく焼き色がついたらなすを加えて炒める。なすはしっかり炒めるとおいしいので、木べらで時々返しながらじっくりと火を通す。

3. なすがしんなりしたら、合わせ調味料を加えて味をからめながら炒める。万能ねぎを加えてさっと炒め合わせる。

(1人分422Kcal、塩分2.5g、調理時間10分)

コクのあるみそのテイストが白米にマッチ。なすはしっかりと火を通すために、炒める時に何度かひっくり返しましょう。徐々にしんなりとしてきて、なすにみそがなじみやすくなりますよ。

なすのみそ炒め


みそとしょうゆで落ち着いた味つけに。アクセントにしょうがとにんにくが入っているので、お酒のおつまみとして食べるのもおすすめです。

ごま油の香りがただよう「なすのみそ炒め」


豚となすのみそ炒め


豚肉にしっかりとみそだれがからんで、濃厚な味わいに仕上がっています。豚肉を一晩みそだれにつけるとさらに味が染みこむので、時間がある時に試してみてはいかが?

「豚となすのみそ炒め」


なすと牛肉の韓国風みそ炒め


定番のなすみそ炒めをピリ辛にアレンジ。なすは電子レンジで加熱してから加えれば、炒める時間の短縮につながります。

「なすと牛肉の韓国風みそ炒め」


厚揚げとなすのみそ炒め


ゴロっとした厚揚げで食べごたえも充分。合わせ調味料のみそは、加える前にみりん、水でむらなく溶いておくと味がしっかりからみます。

「厚揚げとなすのみそ炒め」


なすはほとんどが水分で低カロリーな野菜。紫の色素に含まれているアントシアニンはポリフェノール類のひとつで、動脈硬化や高血圧などに効果があるといわれています。和・洋・中どれでも合わせやすいので、さまざまな料理で活用してみましょう。

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