ゲイカップルの仲直りごはん!? 「何食べ」の「かつおのたたき」を作ってみた 画像(1/1) ニンニクスライス&さらしタマネギで食べる「高知風!」

「作ってみた」とか言いながら、カットしてあるかつおを買ってきてしまったので(40%オフだったもんで……)ぶっちゃけスライス玉ねぎとにんにくを乗せただけです。


何を作ったのかと言うと、4月5日からテレ東で始まったドラマ『きのう何食べた?』の1話に登場した、「かつおのたたき」です。物語の主な舞台は、主人公の筧史朗が恋人の賢二と暮らす部屋。40代の史朗の職業は「弁護士」とハイスペなのだが、暮らしぶりは超堅実。食費の予算はなんと、成人男子2名で月に2万5千円というから驚きだ。原作のマンガを読んでいた私の母(70代)も、「ちょっと家も見習わなくちゃね……!?」とため息をつくありさま。


さて、1話目の冒頭は「鮭とごぼう、まいたけの炊き込みご飯」でしたが、ラストは「かつおのたたき」がメインディッシュとなっていましたね。原作の数話分を1話にまとめているようです。1話目の後半は、賢二のとある行動に史朗が激オコ。ケンカ後の気まず~い空気を、なんてことないご飯が和らげる……という展開でした。そこに登場していたのが、カツオのたたき。カツオの旬は3~5月のようですから、なるほど超節約家の史朗が買うのも納得。実際私も遅い時間のスーパーで「40%オフじゃ~!」と小躍りしましたし。


史朗が用意したのは、にんにくと水にさらしたタマネギを乗せて、付属のタレをかけたもの。我が家は普段、みょうがやシソをどばっと載せて、生姜しょう油で食べるのが定番だったので、なるほどこれもいいなあ~とマネしてみたのです。するとなるほど、合うわーにんにく。しっかりした赤身の味わいとにんにくの風味、むしろ合わないわけがないか。そこに加わる、タマネギのみずみずしいシャッキリ感。はあ、爽やか。夫が語るうんちくによると、これは「高知の食べ方」だそうです。


日頃のメニューはどうしても3歳の子供にあわせがちで、休日もたいして食べたくないハンバーグなどをしかたなくもそもそ食べているという感じでした(大人のメニューは別に作るという発想はない)。でも、「ドラマ飯」という要素があると、結構モチベーションがあがるもので、大変久しぶりに、休日夜に家で大人メニューを堪能しました。この楽しみ、悪くない……! 金曜夜のグルメドラマが、週末の食卓に、ちょっとしたイベントを添えてくれる予感です。


文=スモモスキー