汁物や酢の物以外でも使ってみて! ミネラルたっぷりのわかめ×お肉の炒め物5選

海藻類でもっともポピュラーなものといえば、わかめ。お味噌汁やスープ、ラーメンに入れたり、酢の物やサラダ、汁ものなどに重宝する食卓に欠かせない食材ですが、いつも同じメニューだと飽きてしまいますよね。今回はそんなマンネリを打破する、わかめを使った“炒め物”を5つ紹介します。昨今の健康ブームやダイエットブームで、栄養満点食材として見直されているわかめを上手に料理して活かしましょう。
【わかめと牛肉の韓国風炒め】(1人分194Kcal、塩分2.6g、調理時間15分)
<材料・2人分>生わかめ 80g、牛切り落とし肉 150g、にんじん 1/4本、長ねぎ 12cm、しょうがのみじん切り 1/2かけ分、合わせ調味料(酒 大さじ2、しょうゆ 小さじ2、砂糖 小さじ1、とりガラスープの素 小さじ1/2)、白いりごま 小さじ2、ごま油、一味とうがらし
<作り方>
1. わかめは太い茎の部分はキッチンばさみで切り目を入れ、手で裂いて除き、適当にまとめて食べやすい大きさに切る。一度湯通しされているが、時間がたって水分が抜けているため、もう一度熱湯でさっとゆでてざるにあけ、水を絞る。牛肉は食べやすい大きさに切る。にんじんは縦半分に切ってから斜め薄切りにする。ねぎは4cm長さにしてから縦4等分にする。
2. フライパンにごま油大さじ1を熱し、牛肉を炒める。半分くらい色が変わったらにんじん、ねぎ、わかめ、しょうがを順に加えて炒める。
3. にんじんに火が通ったら合わせ調味料を加える。さらに一味少々、ごまを加えてさっと炒め合わせる。
海で見かけるわかめは茶色なのに、食卓に並ぶときには深緑色をしていますよね。これは、わかめなどの褐藻類が茶色と緑色の色素を併せ持っているから。茶色の色素は茹でることで分解され、緑の色素は熱に強いために緑色になるわけです。わかめは塩蔵わかめが一年中出回っていますが、生わかめの旬は3~6月ごろ。生わかめとして売られているものも一度湯通しされているので、店頭に並ぶときは緑色をしています。
【わかめはるさめ】
韓国料理のチャプチェ風に炒めた一品。赤ピーマンの色がアクセントに。

【とりわか炒め】
とりささ身とわかめを使った炒め物。わかめがたっぷり食べられるヘルシーおかずです。

【わかめチャンプルー】
シンプルな味つけで、風味よく仕上げたチャンプルーです。おつまみにもおすすめ。

【わかめと豚のさっぱり炒め】
食材は豚肉とわかめのみ。シンプルだからこそ、わかめとお肉の相性の良さがわかります。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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