今夜の主役は...豆腐だ! しっかり味&こんがり焼いたがっつりおかず

#食   


お次は、こうばしく炒めてみましょう。豆腐は大ぶりにちぎって使うと、切るよりも味がからみます。おいしくかさ増しできるのも魅力ですよ!

豆腐とキャベツの中華みそ炒め

豆腐でヘルシーにボリュームアップ!

しっかり水切りした豆腐でボリューム満点「豆腐とキャベツの中華みそ炒め」

[ 材料・2人分 ]*1人分502kcal/塩分2.2g
もめん豆腐 ...1丁 (約300g)
・とりもも肉 ...1枚 (約250g)
・下味
 ∟しょうゆ ...大さじ1/2
 ∟片栗粉、酒 ...各小さじ1
・キャベツ ...200g
・ピーマン ...2個
・豆板醤 ...小さじ1/2
・みそだれ
 ∟おろしにんにく ...1/2片分
 ∟みそ、酒 ...各大さじ1
 ∟砂糖 ...小さじ1
・サラダ油

[ 作り方 ]
1. 豆腐はペーパータオルで包んで約2kgのおもしをし、約1時間おいて水きりをする。キャベツは一口大に切る。ピーマンは縦半分に切り、一口大の乱切りにする。とり肉は一口大のそぎ切りにし、下味をもみ込む。
2. 耐熱ボウルにキャベツ、ピーマン、油小さじ1を入れてざっと混ぜ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ (600W) で約2分30秒加熱する。取り出して粗熱をとり、水けを拭く。
3. フライパンに油大さじ1を中火で熱し、とり肉を皮目を下にして並べ入れ、豆腐を一口大にちぎって加える。途中上下を返しながら、約6分、焼き色がつくまで焼く。具を端に寄せて豆板醤を加えて混ぜ、香りが立ったらを加えて混ぜる。全体がなじんだらみそだれの材料を混ぜてから加え、炒め合わせる。

*電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。


豚肉と小松菜の塩チャンプルー

豆腐に焼き色をつけて、こうばしく!

たっぷり具材に豆腐をプラスしてさらにかさ増し!「豚肉と小松菜の塩チャンプルー」

[ 材料・2人分 ]*1人分451kcal/塩分1.5g
・もめん豆腐 ...1/2丁 (約150g)
・豚バラ薄切り肉 ...150g
・卵 ...1個
・小松菜 ...150g
・玉ねぎ ...1/2個
・削りがつお ...小1袋 (約3g)
・サラダ油
・塩

[ 作り方 ]
1. 豆腐はペーパータオルで包んで水けをきる。小松菜は3cm長さに切り、玉ねぎは縦薄切りにする。卵は溶きほぐす。豚肉は3cm幅に切る。
2. フライパンに油大さじ1/2を中火で熱し、豚肉を入れて色が変わるまで炒める。豆腐を手で一口大にくずし入れ、転がしながらこんがりとするまで焼く。
3. 玉ねぎを加えて少ししんなりするまで炒め、小松菜を加えてさっと混ぜる。塩小さじ1/2を加えて炒め、小松菜がしんなりしたら溶き卵を回し入れ、削りがつおの半量を加えて炒め合わせる。器に盛り、残りの削りがつおをかける。

POINT

味つけは塩だけ! シンプルだからこそ素材のおいしさが楽しめる【豚肉と小松菜の塩チャンプルー】

味つけは塩だけ! シンプルだからこそ、素材のおいしさが楽しめる。

*  *  *

しっかり味やこうばしさで、主役のおかずに格上げ。これでもう「豆腐はご飯のおかずにはならない...」なんて言わせません! お肉がちょっと足りない...なんて日に、ぜひお試しくださいね♪


<レタスクラブ21年9月号より>
調理/近藤幸子、市瀬悦子、藤井恵、井原裕子 撮影/澤木央子、竹内章雄、福尾美雪 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子

【レタスクラブ編集部】

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Information

*電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
*この連載は『レタスクラブ』2012年1月10日号~ 2020年8月号に掲載されたものに新規の内容を加え、加筆し、再編集したものです。なお、カロリー・塩分は掲載当時の数値です。


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