ポイントを押さえてラクにおいしく♪ プロ並みの中華が10分で作れた!/人気料理家・今井亮先生に聞く

今回はそんな今井先生のレシピの中から、ランキング上位の人気レシピ『えびのふんわり卵炒め』をお届けします!
材料(2人分)
むきえび…200g
卵…2個
長ねぎ(青い部分を含む)…1/2本
塩…少々
サラダ油…大さじ1 1/2
合わせ調味料
・酒…大さじ1/2
・とりガラスープの素…小さじ1/2
・水…大さじ1
作り方
1.長ねぎは1cm幅の斜め切りにする。むきえびはしっかり洗って水けを拭き、塩少々をもみ込む。卵は溶きほぐす。
2.フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、溶き卵を入れて半熟に炒め、いったん取り出す。
3.フライパンにサラダ油大さじ1/2を足し、えび、ねぎを加えて中火で約2分炒める。フライパンの手前をあけて合わせ調味料を加え、煮立ったら2の卵を戻し入れて手早く炒め合わせる。
(1人分251kcal、塩分1.4g 調理/今井亮 栄養計算/スタジオ食)
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
「へとへと解放」のための優しい工夫
へとへとに疲れていると、手間のかかる料理はつらいもの。『えびのふんわり卵炒め』にはどんな時短ワザが盛り込まれているんでしょう?
今井先生)
卵はすぐに火が通るので、炒めるのに時間はかかりません。えびもむきえびを使って、下処理の手間を省いています。そしてもう一つ、調味料をあらかじめ混ぜ合わせておいて、一発で味を決める。これも時短の秘訣です。
ふんわり卵をプリッとしたえびにまとわせて、10分足らずで贅沢な一皿に。手早く作れる卵炒めは、時短調理の救世主といえるかもしれません。「あれ、ちょっと塩が足りないかな…?」なんて味つけで手こずるのを防ぐため、調味料をちゃんと計量して合わせ調味料を作っておくことも大切な工程。調味料を一つ一つ計るってけっこう手間に感じますが、その方がかえって手際よく作れるんです。
おいしく食べるためにここだけは守って!
卵炒めの魅力といえば、ふんわりとろけるやさしい食感。上手に仕上げるコツはあるんでしょうか。
今井先生)
最初に卵だけをフライパンで炒めて、取り出しておきましょう。中火で熱したフライパンに流し入れたら、大きく混ぜながら半熟になるまで火を通します。単独で炒めれば、ふんわり食感がキープできますよ!
たしかに単独で調理すれば、加熱しすぎるような失敗も少なくて済みますね! ちょっと手間に感じるかもしれませんが、卵を取り出したらそのまま同じフライパンでえびを炒めてOKなので、そんなに面倒なこともありません。
どんなときに作ってほしい?
今井先生)
ふわふわの卵料理を楽しみたいなというときに。プリッとしたえびとの組み合わせもたまりません。あっさりした塩味は、晩酌のおつまみにもいいですね。
盛りつけのポイントは?
楽しい食卓になる盛りつけ方についても伺いました。
今井先生)
えびも卵も発色がいいので、どんなお皿に盛りつけてもパッと華やかに食卓を彩ってくれますよ。おすすめは、えびの赤色がよく映える淡い色のシンプルな器です。
こんなアレンジアイデアも
今井先生が、この一皿をアレンジするなら何を入れますか?
今井先生)
みずみずしいフレッシュなトマトですね。一口大にカットして炒め合わせれば、酸味や旨みが加わっておいしくなりますよ!
野菜不足も解消できるすてきなアレンジですね♪
副菜に今井先生考案の『キャベツとちくわの洋風あえ』を添えても◎。はいかがでしょう。レンチン5分で作れるお手軽な一品が、食卓を彩ってくれます。
レシピの耳寄りプラス情報
えびは、ブラックタイガーや赤えびといった大ぶりのものがおすすめ。プリッとした歯ごたえを存分に楽しんで!
料理:今井亮 撮影:高杉純
文=齋藤久美子
【レタスクラブ】
Information
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詳しいレシピはこちら!- ・えびのふんわり卵炒め
- ・キャベツとちくわの洋風あえ
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