甘酸っぱい「あん」がトロ~リ!甘酢あんをかけたおかず5選

「揚げさばの甘酢あん」 レタスクラブニュースより


砂糖としょうゆ、酢で作る甘酢あんは、魚ともお肉とも相性抜群です。甘酢あんをかけた料理は出来たてアツアツが絶品なのはもちろんのこと、冷めてからもおいしく食べられるのがありがたいところ。晩ご飯の1品としてもお弁当のおかずとしても大活躍します。今回は甘酢あんをかけた主菜5つをご紹介。とろりとしたおいしさを堪能してくださいね。

【揚げさばの甘酢あん】(391Kcal、塩分2.7g)


<材料・2~3人分>塩さば(三枚におろしたもの) 2枚、にんじん 1/2本、小松菜 1/3わ、合わせ調味料(酢 大さじ2、酒、みりん、しょうゆ 各大さじ1、塩 小さじ1/4、水 3/4カップ)、水溶き片栗粉(片栗粉 小さじ2、水 大さじ1)、ごま油、片栗粉、揚げ油

<作り方>

1. にんじんはせん切りにし、小松菜は4cm長さに切る。さばは4等分に切る。

2. 小鍋に合わせ調味料とにんじんを入れ、中火にかける。ひと煮立ちしたら小松菜を加え、約1分煮る。合わせ調味料に入っている酢を煮立たせることで、酸味をとばしつつ味を濃縮させる。

3. 小松菜がしんなりしたら水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、ごま油小さじ1/2を加えて混ぜ、火を止める。

4. さばに片栗粉大さじ2をまぶし、揚げ油を中温(約170℃)に熱したところに入れ、揚げる。うすく色づいたら油の温度を高温(約190℃)に上げ、きつね色になるまでカリッと揚げ、油をきる。

5. 器に盛り、熱いうちに3をかける。

どのシーズンでも手に入れやすい塩さばを使った料理です。下処理が済み、下味がついているので調理もラクラク。甘酢あんに緑黄色野菜を入れることでカラフルになり、見た目も良く仕上がります。

【肉だんごの甘酢あんかけ】


肉だんごをまん丸に作るには、親指と人さし指で作った輪からたねを絞り出し、スプーンですくえばOK。大きすぎるとなかなか火が通らないのでピンポン玉より少し小さめサイズで作りましょう。

「肉だんごの甘酢あんかけ」 レタスクラブニュースより


【とりむね肉の甘酢あん】


パサつきがちなとりむね肉も、小麦粉をまぶしてから加熱すればジューシーに。赤パプリカが彩りを添えます。

「とりむね肉の甘酢あん」 レタスクラブニュースより


【肉だんごのトマト甘酢あん】


トマトのさわやかな酸味を感じる1品。しっかりあんをからめて食べれば、肉だんごのうまみをしっかり味わえますよ。

「肉だんごのトマト甘酢あん」 レタスクラブニュースより


【かじきの甘酢あん】


かじきを使った酢豚風のレシピ。甘酢あんにはケチャップととりガラスープの素を入れ、コクを出して。

「かじきの甘酢あん」 レタスクラブニュースより


うっかり酢を入れすぎて酸っぱくなってしまった甘酢あんは、アルコールを飛ばしたみりんや砂糖を加えて調整します。魚やお肉にかけてからでは修正がきかないので、かける前に1度味見をするのがおすすめ。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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