風味の良いごぼうを使ってこうばしく!ごぼうの香りを楽しむ揚げ物

4月から6月あたりにかけて出回るごぼうは、やわらかくて香りが良いのが特徴。揚げ物にすれば香ばしさが増し、風味豊かなごぼうを味わうことができます。カリッと揚げたごぼうは食感も良く、手が止まらなくなるおいしさ。多めに作っておいてお弁当に入れるのもおすすめですよ。
【とりごぼうのから揚げ】(775Kcal、塩分2.9g)
<材料・2人分>とりもも肉 小1枚(約200g)、下味(おろしにんにく、おろししょうが 各小さじ1、しょうゆ、みりん 各大さじ1と1/2、塩 小さじ1/4、ごま油 小さじ1)、卵 1個、ごぼう 1/3本(約70g)、小麦粉、揚げ油
<作り方>
1. ごぼうは皮むき器でささがきにし、水にさらして水をしっかりきる。ごぼうは皮むき器で薄いささがきにすると、かさが増え、とり肉にもからみやすい。
2. とり肉は8等分に切ってボウルに入れ、下味の材料を加えてもみ込み、1も加えて混ぜ、約30分おく。卵を加えてもみ込み、小麦粉50gも加えてさらにもみ込む。
3. フライパンに2cm深さの揚げ油を入れて低温(約160℃)に熱し、とり肉にごぼうをまんべんなくからめて1切れずつ落とす。表面が固まったら上下を返し、全体にきつね色になってカラリとするまで揚げ、油をきる。
4. 器に盛り、好みでくし形に切ったレモンを添えてもOK。
いつものとり肉のから揚げにごぼうを加えるだけで、味に変化が生まれます。ごぼうととり肉に一体感を出すためには、しっかりともみ込むことが重要。ごぼうをとり肉にからませるようにするといいですよ。
【豚肉のつまみ揚げ】
ふんわりと香るカレー粉が食欲をそそります。ごぼうは皮をむかず、たわしでこすったらそのまま使って風味を生かして。

【豆腐とごぼうの揚げだんご】
しゃきしゃきした食感を楽しめるようにごぼうは太めのささがきにします。出来立てアツアツはくせになるおいしさ。

【揚げごぼうの粉ざんしょう添え】
ころもにビールを入れるとサクっとした揚げ物に仕上がります。塩を混ぜた粉ざんしょうでぴりりとした大人の辛さに。

【ごぼうのパリパリ揚げ】
ちりめんじゃこのほのかな塩気と青じその風味がきいた1品。お好みでレモンや塩をつけていただきます。

芳しい香りのごぼうの揚げ物は、ご飯のおかずとしてはもちろん、うどんやそばなどの麺にもよく合います。おつまみやお弁当にも合う便利な一品をぜひ楽しんでみて。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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