新ごぼうは柳川風の丼に!「牛肉と新ごぼうの卵とじ丼」の献立

初夏に収穫される新ごぼうは、冬のごぼうと比べて皮が薄めでやわらかく、風味も上品。そんな新ごぼうのおすすめの食べ方は、さっと炒め煮にして卵でとじた柳川風の丼。本来柳川はどじょうを使いますが、今回はおうちでも作りやすく、ごぼうと相性のいい牛肉を使います。
丼が甘辛い味なので、副菜はもやしとエリンギでさっぱりとした一皿に。調味料にゆずこしょうを使うと、口直しにぴったりの爽やかな風味に仕上がりますよ。
「牛肉と新ごぼうの卵とじ丼」の献立

牛肉と新ごぼうの卵とじ丼
【材料・2人分】
牛切り落とし肉…200g
卵…2個
新ごぼう…1/2本(約100g)
玉ねぎ…1/2個
ごま油…大さじ1/2
水…1/2カップ
めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ3
温かいご飯…茶碗1杯分
【作り方】
1.新ごぼうは軽く洗って2mm幅の斜め薄切りにし、さっと洗い、水けをきる。玉ねぎは1cm幅のくし形に切る。卵は溶きほぐす。
2.鍋にごま油大さじ1/2を中火で熱し、牛切り落とし肉を炒める。色が変わったら、ごぼう、玉ねぎを加えてさっと炒める。水1/2カップ、めんつゆ大さじ3を加え、約3分煮る。溶き卵を回し入れ、半熟状になるまで火を通す。
3.器に温かいご飯茶碗1杯分ずつを盛り、2を等分してのせる。
(1人分717kcal、塩分3.4g レシピ考案/今井亮 栄養計算/スタジオ食)

もやしとエリンギのゆずこしょう炒め
【材料・2人分】
もやし…1袋(約200g)
エリンギ…1/2パック(約50g)
みょうが…1個
ごま油…大さじ1/2
ゆずこしょう、しょうゆ…各小さじ1
【作り方】
1.もやしはできればひげ根を取る。エリンギは長さを半分に切り、さらに六つ割りにする。みょうがは斜め薄切りにする。
2.フライパンにごま油大さじ1/2を強めの中火で熱し、エリンギを約1分炒める。もやしを加え、さらに約1分炒める。ゆずこしょう、しょうゆ各小さじ1を加えて手早く炒め合わせ、みょうがを加えてさっと混ぜる。
(1人分51kcal、塩分3.4g レシピ考案/今井亮 栄養計算/スタジオ食)
<手早く作るコツ>
牛丼から作り始め、卵を加える前に副菜の炒めものを仕上げます。メインを卵でとじたら、ご飯にのせて完成!
■献立のポイント!新ごぼうの扱い方
新ごぼうはアクが少ないので、アク抜きが不要。薄切りにしたらさっと洗って水気を切ればすぐに使えます。そのままサラダにしたり、さっと炒めてきんぴらにしたりと手軽に楽しんでみてください。今回のメインの場合、フライパンに入れるタイミングは牛肉の色が変わってから。火を入れすぎない方が、新ごぼうのおいしさを引き立たせることができますよ。
文=齋藤久美子
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