ご飯がもりもり進む! かじきのソテー5選
切り身は骨がとりのぞかれているものが多いことから、食べやすくて子どもにも人気のかじき。給食で「揚げ煮」や「ステーキ」、「竜田揚げ」などのメニューを出す学校も多いそうです。今回は和風味のかじきのソテー5品をご紹介。しょうゆやみそなどで味つけをしたかじきは白いご飯と相性抜群で、子どももきっと喜びますよ。
【かじきのジンジャー照り焼き】(338Kcal、塩分1.8g)
<材料・2人分>
赤パプリカ 1/2個、ホールコーン缶 1/2缶(約100g)、かじき 2切れ、合わせ調味料(おろししょうが 1かけ分、みりん、しょうゆ 各大さじ1、砂糖 小さじ1)、サラダ油
<作り方>
1. 赤パプリカは小さめの一口大に切る。ホールコーン缶は缶汁をきる。かじきは片栗粉を薄くまぶす。
2. フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、赤パプリカ、コーンを分けて入れる。それぞれ軽く焼き色がつくまで炒めて器に盛る。
3. 続けてフライパンに油小さじ1を足して中火で熱し、かじきを並べ入れる。約3分焼いてこんがりとしたら上下を返し、1~2分焼く。ペーパータオルで余分な油を拭き、合わせ調味料を加え、煮立たせながら照りよくからめる。2の器に盛り合わせ、フライパンに残ったたれをかける。
おろししょうがが効いているのですがすがしい味わい。かじきは片栗粉をまぶしてパサつきを防ぎます。付け合わせの赤パプリカとコーンがほんのりと甘く、しっかり味のかじきとぴったり。
【かじきのみそ焼き】
とろりとするまで煮詰めたみそだれのコクを楽しめます。焦げやすいので焼くときには目を離さないように要注意。
【かじきのおかず照り焼き】
フライパン1つで付け合わせの野菜も調理。かじきには仕上げに七味とうがらしをふって風味よく仕上げます。
【かじきのバターじょうゆ照り焼き】
淡白なうまみのあるかじきと多めに入れるバターのこってり感がベストマッチ。かじきはたれがよく絡むよう、加熱する前に小麦粉をまぶします。
【かじきのマスタード照り焼き】
粒マスタードを入れることでちょっぴり酸みが加わっています。お酒のおつまみとして出すのもおすすめ。
かじきは身が白っぽいものの方が脂ののりが良いと言われています。給食メニューに負けないくらいおいしく作れるよう、夏休みには子どもと一緒にスーパーで魚選びをすると楽しいかもしれませんよ。
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