淡白なとうがんをご飯が進む味つけで! 覚えておきたい「とうがんの炒めもの」5選

見た目がよく似ているので間違えがちな「ゆうがお」と「とうがん」ですが、そのままの状態でよく出回っているのはとうがん。夏が旬なのに「冬瓜」と書くのは、冬になっても食べられるほど日もちするからとも。クセのない味わいのとうがんにさまざまな味を組み合わせ、バラエティ豊かな料理を作りましょう。
【とうがんとなすの麻婆炒め】(243Kcal、塩分2.7g、調理時間15分)
<材料・2人分>
豚ひき肉 100g、とうがん 1/8個(約250g)、なす 1個、長ねぎのみじん切り 1/3本分、合わせ調味料(にんにくのみじん切り、しょうがのみじん切り、豆板醤[トウバンジャン] 各小さじ1、砂糖 大さじ1/2)、煮汁(しょうゆ、酒 各大さじ1、とりガラスープの素、ごま油 各小さじ1、水 1/2カップ)、水溶き片栗粉(片栗粉 大さじ1/2、水 大さじ1)、サラダ油
<作り方>
1. とうがんは種とわたを除き、皮むき器などで皮を厚めにむき、5m厚さに切る。なすは縦半分に切って斜め1cm幅に切る。とうがんを薄切りにすると火が通りやすくなり、炒め時間が短縮できる。とろりとした食感が美味。
2. フライパンに油大さじ1を熱し、1を入れて炒め、とうがんが透き通ってきたらいったん取り出す。続けて、フライパンに合わせ調味料を入れて弱火で炒める。香りが立ったらひき肉を加えて中火にし、肉の色が変わるまで炒める。
3. とうがん、なすを戻し入れ、煮汁、長ねぎを加えて軽く混ぜ合わせる。ふたをして弱めの中火にし、時々混ぜながら4~5分煮る。水溶き片栗粉を加えて混ぜ、とろみをつける。器に盛り、好みで万能ねぎの小口切りを散らしても。
なすととうがんをひき肉と一緒に炒めて麻婆風に。とろとろの食感とピリ辛味でご飯がよく進みます。とうがんとなすは火が通ったらいったん取り出し、肉を炒めてから再度投入。加熱し過ぎないように気をつけて。
【とうがんと豚のソテー】
焼き色がつくまで焼いてサクッとさせたとうがんが新鮮。バターしょうゆの味は鉄板のおいしさです。

【とうがんのえびチリ】
とうがんとトマトを入れて野菜もたっぷり食べられるえびチリ料理。豆板醤ととりガラスープのうま辛だれと絡めていただきます。

【豚バラととうがんの塩炒め】
塩こしょうとしょうゆでシンプルに味つけしたとうがん炒め。淡白なとうがんに濃厚な豚バラ肉がよく合います。

【豚肉ととうがんのオイスター炒め】
オイスターソースで炒めてコクのある味わいに仕上げました。緑鮮やかな万能ねぎを加えて彩りにも一工夫。

とうがんは体を冷やす効果もあるので夏のほてった体にはぴったり。時間をかけずにささっと作れるとうがんの炒めもので、夏バテを防止しませんか?
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