本格派なのにフライパン1つで完成!「えびとほうれん草のグラタン」

大人も子どもも大好きなグラタン。肌寒い季節に作ってあげたいけれど、工程の多さや洗い物のことを考えると…なかなか重い腰が上がりませんよね。
だけど、「フライパンでつくれてオーブン要らず!」「20分以内で完成!」と聞くといかがですか?
今回ご紹介する「えびとほうれん草のグラタン」は、ホワイトソースから作る本格的なグラタンが、とっても簡単にできちゃうんです♪
ぜひ、レタスクラブの公式YouTubeチャンネルの人気コーナー「きょうのみどりさん」で、作り方のコツをチェックしてみてください。

「きょうのみどりさん」とは
レタスクラブの数あるレシピの中から、いま一番紹介したいものをピックアップ!へとへと代表・レタス山みどりさんが編集部員と一緒におかずを1品仕上げるお料理企画です。
ホワイトソースから作るのに超簡単!本格的な「えびとほうれん草のグラタン」

前回作った「とり手羽中と大根のこっくり煮」が、「時間をかけていないのに手の込んだ料理にしてくれてありがとう」と、家族から感謝の言葉があるくらい大好評だというみどりさん。そこで、「煮物以外でそういうメニューないですか?」という要望が!
それに応えて、今回はレタスクラブWEB編集部・近松と一緒に、フライパン1つでできるグラタンを作っていきます!
「グラタンって、洗い物や工程が多いし、時間がかかるし、オーブンを使わなきゃいけないし…おうちで作るにはハードルが高いですよ!」というみどりさん。本当にフライパン1つでできるのか、半信半疑の様子ですが…?
さっそく作っていきましょう!

【材料(2〜3人分)】
むきえび…200g
ピザ用チーズ…80g
玉ねぎ…1/2個
ほうれん草…1わ
<ホワイトソース>
・バター…30g
・小麦粉…大さじ3
・牛乳…2と1/4カップ
片栗粉、塩、こしょう
みどりさん「ホワイトソースから作るんですか!ちゃんとした料理って感じですね」
【下ごしらえ】
1.えびは背わたを取り除き、片栗粉適量をまぶしてもみ洗いする。水けを拭き、塩小さじ1/4、こしょう少々をふる。

近松「背わたを取ることで、臭みやえぐみがなくなったりするのでおいしさがより際立ちます」
みどりさん「片栗粉とお水でもみ洗いするんですね!?」
2. 玉ねぎは縦5mm幅に切る。
3. ほうれん草は5cm長さに切って茎と葉に分けておく。

みどりさん「茎は(忘れず)裂いてくださいね」
【作り方】
1.フライパンにホワイトソースのバターを入れて中火で溶かし、玉ねぎとえびを加えてえびの色が変わるまで炒める。

みどりさん「あとでグラタンにするということは、ここでは完全に火が通っていなくても良いですか?」
近松「そうですね。軽く炒める感じで良いですよ」

近松「少し(えびの)色が変わってきましたね」
みどりさん「透き通っていたのが白っぽくなってきました!」
2.ホワイトソースの小麦粉をふり入れ、粉っぽさがなくなるまで炒める。

みどりさん「小麦粉は、このままフライパンに入れていいんですね!?」
近松「そうなんです。ふり入れたら、粉っぽさがなくなるまで炒めます」

みどりさん「ソースから作るって、なかなか本格的な料理って感じですよね」
3.ホワイトソースの牛乳を1/5量加え、汁けがなくなるまでよく混ぜる。残りも少量ずつ4〜5回に分けて加え、そのつど、なじむまで混ぜる。

近松「ここが重要なポイントです。牛乳はちょっとずつ加えます」
みどりさん「ここなんですよね、結局。いつも面倒臭くて、もういいかって(一気に入れちゃう)。でも、それで何回も失敗してきました」
近松「一気に入れちゃうとどうなるかというと…」

みどりさん「だまになって固まっちゃいます」
近松「そうなんです!」
みどりさん「牛乳を少しずつ加えるっていうことが、今回一番大事かもしれない!」
4.塩小さじ1/4、こしょう少々、ほうれん草の茎を入れて1〜2分煮たら、葉を加えてさらに3〜4分煮る。ピザ用チーズをのせてふたをし、チーズが溶けるまで1〜2分煮る。

みどりさん「ほうれん草は茎と葉をちゃんと分けて入れるのが大事なんですね」
近松「はい。火の通り方が違うので、ムラが出ないように。せっかく手作りをしているので、(ちょっとのひと手間で)より美味しいものを作りましょう」

近松「ほうれん草の茎も葉も良い感じになってきたら、ピザ用チーズを入れます」

みどりさん「チーズを入れると、一気にグラタンっぽくなりますね!」

近松「ふたをして1〜2分待ったら完成です!しかも、今回はフライパンのまま食卓に出しますよ」
みどりさん「なるほど!だから洗い物が少ないんですね」
(1人分382kcal 塩分2.4g レシピ考案/新谷友里江 栄養計算/スタジオ食)
パーティー料理の主役級! トッピングも楽しめます♪

みどりさん「こんなに大きなグラタンを食べるのは初めてです。夢のようじゃないですか!」
近松「ぜひ全部食べていただきたいです(笑)。今回は焼いていないので、よりクリーミーな仕上りになっていると思います」
みどりさん「美味しい!!ホワイトソースを存分に食べている感じ。えびの臭みもまったくないですね」
さらに、今回はプラスαのトッピングを2つ用意!

近松「パン粉を(フライパンで)カリカリに焼いたものをトッピングすると、オーブンで焼いたような食感になります」
みどりさん「全然違う!パンの香ばしさで、よりグラタンっぽくなりますね」

近松「そして、チーズをパリパリに焼いたものをお好みの大きさに砕いてください」
みどりさん「贅沢ですよ、これは。もうパーティーですよ!」
「これ革命かも!」と、みどりさんも大絶賛のグラタンレシピ。「(器にチーズが)へばりつかないし、栄養満点だし、最高のレシピです〜!」と、大満足の様子です。家族で食卓を囲むときはもちろん、パーティーの主役にもなるので、ぜひ試してみてください♪
文=松田支信
Information
▶みどりさんが教えてもらったレシピはこちら!
えびとほうれん草のグラタン
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