おかずにもおつまみにも! パパっと作れる野菜の納豆あえ5選
朝ご飯のお供として食べられることの多い納豆ですが、具材を足せば副菜の1品として晩ご飯でも活躍します。中でも調理工程が少ない和え物は、時間がない時や忙しい時にパパッと作れるありがたいメニュー。合わせる調味料にも一工夫して、納豆の新しいおいしさを堪能しましょう。
【もやしの納豆あえ】(147Kcal、塩分0.1g)
<材料・2人分>
もやし 1袋、卵 1個、納豆 2パック(80g)、貝割れ菜 1/3パック、めんつゆ(3倍濃縮) 少々、ごま油、練りがらし、酢
<作り方>
1. もやしはポリ袋に入れ、ごま油少々を加えてもみ、全体に油をいきわたらせる。フライパンにもやしを入れ、ふたをして強火にかけ、約2分蒸し焼きにする。バットにあけて粗熱をとる。
2. ボウルに納豆、めんつゆ、練りがらし少々を入れ、卵を割り入れて混ぜる。酢大さじ1を加え、粘りが出てふわふわになるまで混ぜ、1のもやしと、貝割れ菜を加えてあえる。納豆に酢を加えることでふわふわにし、もやしとあえる。
シャキッと蒸し焼きにしたもやしと、ふんわりと空気を含んだ納豆の食感の違いを楽しめます。めんつゆと卵が全体の味をうまくまとめて優しい味わいに。塩分が控えめなのもうれしいポイントです。
【トマトの納豆あえ】
カットしたトマトの酸みでいつもの納豆をさっぱりといただきます。一味とうがらしのピリリとした辛さがアクセント。
【水菜の梅納豆あえ】
意外にもマヨネーズと納豆は好相性。パリッとした水菜にからめれば、サラダ感覚でモリモリ食べられます。
【三色納豆あえ】
たくあんが適度な塩けをプラス。きゅうりと長いもはめん棒でたたき、味なじみをよくしましょう。
【納豆と長いもの梅あえ】
梅干しはあえるまえに果肉を細かくたたきます。器に持ってから、たたいた梅肉をのせてもOK。
納豆は大粒のもの、小粒のもの、ひきわりタイプのものなど種類がさまざま。変わり種としては枝豆納豆や黒豆納豆なんてものもあります。普段買わない納豆で料理をすると、新鮮な味に出会えるかもしれませんよ。