お腹の中からポッカポカ! 芳醇な香りの「かす汁」5選

肉や魚、野菜を漬け込んだり、煮物に使ったりと応用力のある酒粕。そんな酒粕を使って、今回はかす汁のレシピをご紹介します。お腹の中から温まってみませんか?
【ごぼうとしいたけのかす汁】(168Kcal、塩分1g、調理時間15分)
<材料・2人分>
ごぼう 20cm、生しいたけ 3枚、万能ねぎ 2本、だし汁 2と1/2カップ、酒かす(練りかす) 100g、みりん、みそ
<作り方>
1. ごぼうは皮をこそげて厚めのささがきにする。しいたけは石づきを除いていちょう切りにする。万能ねぎは2~3cm長さに切る。
2. 鍋にだし汁を入れて火にかけ、煮立ったらごぼう、しいたけを加えて2分煮、酒かすを煮汁で溶き入れて5分ほど煮る。
3. 野菜がやわらかくなったらみりん小さじ1、みそ小さじ2を溶き入れ、さらに1分ほど煮る。器に盛り、ねぎを散らす。
12月に出荷量のピークを迎えるごぼうは、セルロースなどの食物繊維が豊富。厚めのささがきにして食感を残し、食べごたえのある粕汁にしましょう。
【豚肉と根菜の粕汁】
根菜類や豚こま切れ肉を入れているので、さまざまな食材のうまみを感じられます。最後に万能ねぎを散らせば彩りもばっちり。

【鮭とじゃがいもの粕汁】
削りがつおの風味を活かしたかす汁。酒粕は“だま”にならないよう煮汁で少しふやかしてから溶いて加えましょう。

【大根のかす汁】
野菜はそのまま入れず、一度サラダ油で炒めてから煮るのがポイントです。酒粕とみそを入れたら再度ひと煮立ちさせて。

【酒粕入りみそ汁】
長ねぎとキャベツだけでシンプルに。甘みが引き立ったやさしい味わいは朝食にもぴったりです。

酒粕は日本酒の種類と同様にたくさんの種類があります。また、熟成度によってコク深さややわらかさも変わるので、何度も作って変化に富んだ味を楽しんでくださいね。
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