これなら気軽に作れちゃう!「牛肉を使わないすき焼き」

すき焼きは、肌寒い季節に家族みんなで温まれる冬の定番メニュー。牛肉が主役になることが多い料理ですが、いつも同じような具材では物足りなくなってしまいますよね。今回紹介するのは、牛肉を使わないすき焼き5選。とり肉や豚肉、金目鯛などの食材を活かして、いつもとは違ったおいしさを生み出しましょう。
とりむね肉の大根すき鍋(1人分269Kcal、塩分3.8g)
【材料・2~3人分】
大根 1/2本、とりむね肉 1枚(約230g)、卵 2~3個、せり 1わ、ごぼう 1/2本、だし汁 1と1/2カップ、しょうゆ、砂糖、みりん
【作り方】
1. とり肉は皮を除き、一口大よりやや大きめのそぎ切りにする。とり肉はもも肉よりもむね肉のほうがカロリーが低く、皮を除くことでさらにカロリーダウンになる。
2. 大根はスライサーで、細長い薄切りにする。せりは4cm長さに切り、ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、鉛筆を削るようにして、ささがきにして水に放し、水をよくきる。大根は、スライサーで薄く細長く切って。調味料がしみこみやすくなり、いつもと違った食感が楽しめる。
3. すき焼き用の鍋または鍋にだし汁を入れ、しょうゆ大さじ5~6、砂糖、みりん各大さじ2 と1/2~3を入れて火にかける。ひと煮立ちしたら、1と2を加え、とり肉に火が通ったら、器に卵を溶きほぐし、卵をつけて食べる。
厚みのあるとりむね肉は、ボリューミーな歯ごたえを楽しめます。淡白な味が特徴的な素材なので、だしの風味を肉の芯までしっかりなじませるのがポイント。しょうゆや砂糖を使った甘辛味との相性は抜群ですよ。
精進キムチすき焼き
白菜キムチを刻んで割り下を作りましょう。野菜をたっぷり含んだ鍋は、カロリー控えめのヘルシーな1品。

ひきずり
名前の由来は「引きずるようにして具を取り出して食べる」ことからきています。とり肉と長ねぎは、だしと合わせる前にさっと焼くのがおすすめ。

豚すき焼き鍋
かくし味のみそを入れ、コクをアップさせます。豚肉は色が変わるまで炒めて、油に肉の香りを移してください。

金目鯛のすき焼き風
おなじみのすき焼きの味わいを金目鯛で堪能できます。主役である切り身の鯛は煮汁に入れるだけでOK。

工夫すれば、さまざまな具材で満喫できるのが鍋料理の強み。冷蔵庫の中で出番を待っている食材を有効に活用していきましょう。
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細