塩昆布を使うから味つけ簡単♪ 野菜をたっぷり使った豚肉の炒めもの3選

#食   
「塩昆布チャンプルー」


キャベツやきゅうりなどの生野菜にかけるのが一般的な「塩昆布」。野菜本来の甘みを引き出してくれるので、ドレッシングの代わりとしても使われています。さっと加えるだけで味つけが完結しますが、あまり塩昆布だけで味つけをする料理は見ないかも。そこで今回は、塩昆布を有効活用した肉と野菜のおかず3選をご紹介していきます!

塩昆布チャンプルー


【材料・2人分】

塩昆布(細切り) 大さじ1と1/2、豚こま切れ肉 120g、厚揚げ 小1枚、長ねぎ 1本、にら 1/2わ、しょうがのせん切り 1かけ分、サラダ油、塩

【作り方】

1. 豚肉は食べやすく切る。厚揚げは厚みを半分にしてから、8等分の三角形に切る。ねぎは縦半分にし、にらとともに5cm長さに切る。

2. フライパンに油大さじ1を熱し、しょうがを炒める。香りが立ったら豚肉を加えて炒め、肉の色が変わったら塩少々をふって混ぜる。

3. 厚揚げ、ねぎを加えて炒め、油がまわったらにらを加えてさっと炒める。塩昆布を加えて混ぜ、塩少々で調味する。塩昆布は加熱しすぎると、粉々になって見た目がよくないため、仕上げに入れてさっと混ぜるだけでよい。

(1人分350Kcal、塩分0.7g)

全ての具材に熱が通った後に加える塩昆布がマイルドな味わいを演出。厚揚げは野菜と塩昆布のエキスを吸収しているので、噛めば噛むほどジュワっとうまみが広がるはず。しょうがを炒めた時の香りが、食欲をグングン高めてくれそうですね。

豚の塩昆布炒め


昆布×豚肉で、うす塩のさっぱりおかずに。豚肉の下味はもみ込まずにほぐしながらまぶせば、肉がバラバラになって炒めやすいですよ。

ピーマンともやしのシャキシャキ感が楽しめる「豚の塩昆布炒め」


蒸ししゃぶとレタスの塩昆布あえ


シンプルな味つけなので昆布の塩けがよく映えます。レタスを丸々1個使用して、ボリューム感をアップ。

「蒸ししゃぶとレタスの塩昆布あえ」


野菜だけでなく、肉も美味しくアレンジしてくれる塩昆布。いつも作っている野菜炒めや、和え物にプラスしても面白い味になりそうですね。たまにはシンプルに、塩昆布の塩分だけに頼った味つけに挑戦してみてはいかが?

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塩昆布チャンプルー
豚の塩昆布炒め
蒸ししゃぶとレタスの塩昆布あえ

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