素材本来の味を楽しめる! みずみずしい生ズッキーニの副菜5選
旬のズッキーニは、きゅうりを2回りほど太くしたような野菜。そのままでは苦みが強いため、加熱してから食べる機会が多いかもしれません。しかし今回は、あえてみずみずしい生の状態で食べる副菜5選をご紹介。和風や洋風などさまざまなアレンジ方法で、ズッキーニ特有の苦みが抑えられています。
ズッキーニのツナあえ
【材料・2人分】
ズッキーニ 1本、ツナ缶 小1缶(約80g)、白いりごま 小さじ1/2、塩、こしょう
【作り方】
1. ズッキーニはへたとお尻の両端を切り落とし、縦半分に切ってから斜め薄切りにする。
2. 塩小さじ2/3をふって軽くもみ、しんなりするまで約5分おく。
3. 水けをしっかり絞ってボウルに入れ、ツナ缶を缶汁ごと加え、いりごま、こしょう少々も加えてあえる。
(1人分125Kcal、塩分1.9g、調理時間10分)
薄くスライスされたズッキーニとツナの素朴な味わいが楽しめます。ツナ缶は汁に溶け出したうまみを逃がさないために、汁ごと投入するとGOOD。塩もみしたズッキーニの歯ざわりのよさが実感できるはず!
ズッキーニの塩昆布あえ
塩昆布で魚介のテイストをプラス。ほのかなピンク色で彩りを添えている、みょうがのシャリシャリ感がたまりません。
ズッキーニとたこのサラダ
しょうゆとごま油のシンプルな味つけ。もちもちしたタコが加わった新感覚のさっぱりサラダです。
ズッキーニと生ハムのカルパッチョ
塩けがある生ハムと食べればズッキーニの甘みが引き立ちます。スライスして調味料をかけるだけで立派なおつまみに大変身。
和風グリーンサラダ
梅干しがアクセントのねばねばドレッシングが不思議な口当たり。みどり一色のサラダはインパクト絶大です。
ズッキーニは皮に爪が立つくらいやわらかくて、長さが20cm前後までのものがベスト。冷蔵庫で保存して早めに使いきってくださいね。調理するときは両端を切り落として、用途に応じた長さの輪切りにするのが一般的。皮はしま目にむくと味がしみこみやすくなりますよ。
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・ズッキーニのツナあえ
・ズッキーニの塩昆布あえ
・ズッキーニとたこのサラダ
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