旬を迎えた定番野菜! 食べごたえ抜群な「しいたけの肉詰め」5選

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「しいたけの肉詰め焼き」


自然栽培のしいたけは、これから晩秋にかけて旬を迎えます。マリネやソテー、焼きびたしなどさまざまなメニューがありますが、ボリュームを求めるなら「肉詰め」がおすすめ。軸を落としたしいたけにひき肉だねを詰めれば、食べごたえのあるおかずができ上がります。お弁当のメインディッシュにも使えるので、ぜひマスターしておきましょう。

しいたけの肉詰め焼き


【材料・2人分】

しいたけ 6枚、ひき肉だね(合いびき肉 150g、玉ねぎのみじん切り 大さじ3、パン粉 大さじ2、溶き卵 1/2個分、塩、こしょう 各少々)、パセリのみじん切り 少々、小麦粉、サラダ油、トマトケチャップ、粒マスタード

【作り方】

1. しいたけの軸のつけ根を手でひねってかさと軸を分ける。軸の先端のかたい部分である石づきを落としてみじん切りにする。

2. ボウルにひき肉だねの材料をすべて入れ、しいたけの軸も加えて粘りが出るまで手でよく混ぜ、6等分にして丸める。しいたけのかさの内側に小麦粉適宜を茶こしに入れて薄くふり、ひき肉だねを詰める。

3. フライパンに油大さじ1を熱 し、2の肉を下にして焼く。こんがりと焼き色がついたら弱火にし、ふたをして3~4分焼く。上下を返してさらに3~4分焼き、中まで火が通ったら器に盛り、ケチャップ大さじ2と粒マスタード小さじ1を混ぜたものをかけ、パセリを散らす。

(1人分295Kcal、塩分1g、調理時間20分)

普段は捨ててしまいがちな軸も、みじん切りにして肉だねに加えれば無駄になりません。合いびき肉になじませるため、しっかり混ぜ合わせるのがポイント。しいたけに詰める際は、肉だねがはがれないようにかさの内側に小麦粉をまぶしてくださいね。

しいたけの肉詰め


ナンプラーを入れて、ほんのりエスニック風味に仕立てます。コーンのぷちぷち食感がよいアクセントに。

加熱はオーブントースターにお任せ!「しいたけの肉詰め」


しいたけの肉詰め焼き


ごま油を使ってこうばしい香りをプラス。おろしにんにくをきかせた肉だねが食欲をそそります。

「しいたけの肉詰め焼き」


しいたけの肉詰め煮


甘辛く味つけしただし汁で、しいたけをふっくらと煮含めます。最後にせん切りのねぎをのせ、小料理屋さんの小鉢風に盛りつけると◎。

「しいたけの肉詰め煮」


しいたけの肉詰め焼き


フライパンには肉の面を下にして入れましょう。焼き色がついたら裏返し、水を加えて蒸し焼きにします。

「しいたけの肉詰め焼き」


黄色が濃くなり、黒い斑点が出ているしいたけは鮮度が落ちている証拠。かさの裏側が乳白色で、ひだがはっきりしたものを選ぶとよいですよ。

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