気分はカフェでおしゃれランチ! 1皿で大満足できるガパオライス5選
タイの人気料理ガパオライス。具だくさんなうえカラフルなので、目でも楽しめる炒め料理です。今回は簡単に作れる彩り豊かなガパオライス5品をご紹介。さまざまな具を入れて楽しめるので、基本さえ覚えればアレンジも多様です。ハーブの香りが華やかな、エスニック料理をマスターしてみては?
チキンガパオ
【材料・2人分】
とりもも肉 大1/2枚(約150g)、卵 2個、赤パプリカ 1/2個、にんにく 1片、温かいご飯 茶碗2杯分、合わせ調味料(ナンプラー 大さじ1、砂糖 小さじ1と1/2、塩 小さじ1/4、こしょう 少々、水 大さじ2)、サラダ油
【作り方】
1. パプリカは1cm四方に切る。にんにくはみじん切りにする。とり肉は皮をはがし、それぞれ粗く刻む(肉は8mm角が目安、皮は8mm四方が目安)。
2. フライパンに油大さじ1/2を中火で熱し、卵を割り入れて、まわりがカリッとするまで焼いて取り出す。
3. フライパンに油大さじ1を足して弱火で熱し、とり肉の皮を入れて焼く。カリッとしたら、にんにく、とり肉を加えて炒め合わせる。肉の色が変わったら、パプリカ、合わせ調味料を加えてさっと炒め、火を止める。とりの皮を先に焼いて、出てきた脂で肉とパプリカを焼いて味に一体感を出す。ナンプラーと砂糖で一気にタイの味になる。
4.器にご飯を盛り、3、2を順にのせる。好みでバジルをのせる。
(1人分461Kcal、塩分3.0g)
とりもも肉を粗く刻んだ、シンプルなガパオライスです。とり肉から皮をはがして、先にカリカリになるまで炒めるのが重要なポイント。とり皮から出た脂で他の具材を炒めて、とりのうまみで包みましょう。
ガパオライス
コロコロのとりもも肉がジューシーなメニュー。大人から子どもまで大好きな、甘辛い味つけです。
なすのガパオ飯
とりガラスープやオイスターソースの合わせ調味料で炒める本格的な1皿。しっとりしたひき肉の味わいを楽しんでください。
ガパオご飯
ナンプラーを使わずお手軽に。バジルは手でちぎることで、より鮮烈に香ります。
ガパオ
ピーナッツを加えることで、グッと異国風な味わいに。エスニックに味つけされたひき肉のうまみでご飯がとまりません。
ナンプラーがスーパーなどで気軽に手に入るようになったので、日本でもいっそう身近になった東南アジアの料理。エスニック料理は難しいかもと気後れせず、気軽にトライしてみてくださいね。
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