トマト缶を使ってお手軽&うま味アップ! 根菜を使った具だくさん煮込み5選
お手軽調理で大活躍するトマト缶。今回はトマト缶を入れるだけで本格的な味わいに仕上がる、根菜×トマト缶の煮もの5選を紹介します。
豚肉と根菜のトマト煮
【材料・2人分】
豚ロースとんカツ用肉 2枚(約240g)、冷凍根菜ミックス 1袋(280g)、カットトマト缶 1/2缶(約200g)、煮汁(洋風スープの素[顆粒] 小さじ1、塩 小さじ1/2、こしょう 少々、水 1カップ)
【作り方】
1. 豚ロースとんカツ用肉は2.5cm幅に切る。
2. 鍋に煮汁の材料を混ぜ、豚ロースとんカツ用肉、冷凍根菜ミックス(凍ったままでOK)、カットトマト缶を順に加えて中火で煮立てる。
3. ふたをして弱めの中火で約8分煮て、全体を混ぜる。
(1人分423Kcal、塩分2.3g)
洋風スープの素とトマトの酸みが絡み合って、深いコクがうまれます。ボリュームのある根菜ミックスは冷凍のまま鍋にイン。後は豚ロースとカットトマト缶を加え、煮込むだけで簡単に作れるのが嬉しいポイントです。
とり肉とごぼうのトマト煮
とり肉はフライパンに油をひかずに皮目を下にして焼くと、余分な脂が出てカリッと仕上がります。これからの季節に出回る新ごぼうは、香りが高くやわらかいのが特徴。にんにくと赤とうがらしの辛みに食欲を刺激されて、箸が進みそう。
とりと根菜のトマト煮
かくし味にしょうゆを効かせているのでご飯のおかずにもぴったり。とり肉と根菜は水分をしっかり飛ばしてから煮込むと、味の馴染みが良くなり食べ応えがアップします。さりげなく添えられたローリエが味に深みをプラス。
ぶりとごぼうのトマト煮
ぶりの脂とさっぱりしたトマトの味わいが絶妙にマッチ。ごぼうは食物繊維が豊富で腸の活性化が期待できる健康食品です。しかし乾燥すると味が落ちて繊維もかたくなってしまうので、切った後は水にさらしておきましょう。
塩どりのトマト煮風
オリーブ油でにんにくを炒め、香りが立ったら野菜を投入。にんじんに含まれるカロテンは油に溶けやすいため、炒めものにすることで効率よく摂取できます。葉のつけ根が緑色のものは、味が落ちている可能性があるので避けるのがベター。
ストックしておけば、いつでも手軽に調理できるトマト缶。バリエーション豊かなメニューをぜひお試しあれ。
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・とり肉とごぼうのトマト煮
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