来週の自分をラクにする! 週末にできたらステキな野菜の作り置き5選
食卓やお弁当に「あと1品欲しい」って時がありますよね。今回は忙しい時に大活躍する“野菜の作り置き”5選をご紹介。
きんぴらごぼう
【材料・作りやすい分量】
ごぼう 大1本、にんじん 大1本、赤とうがらし 1本、サラダ油、しょうゆ、酒、みりん
【作り方】
1. ごぼうは皮をこそげて4~5cm長さの細切りにし、水にさらす。にんじんは4~5cm長さの細切りにする。
2. フライパンに油大さじ1を熱し、とうがらしを加えて炒める。香りが立ったら、ごぼうの水をきって加え、炒める。しんなりしたらにんじんを加えてにんじんがしんなりするまで炒め、しょうゆ、酒、みりん各大さじ2を加えて汁けがなくなるまで炒める。
3. 保存容器に入れ、冷蔵庫で4~5日保存できる。
(1人分74Kcal、塩分0.9g)
シャキシャキの食感が楽しめる定番料理“きんぴらごぼう”です。ごぼうはえぐみを落とすために、皮をこそいでから水にさらしておきましょう。ピリッと刺激的なとうがらしがアクセントの、香ばしい味わいが楽しめます。
切り干し大根の酢じょうゆ漬け
切り干し大根はたっぷりの水に8分つけてもどし、しっかり絞ってから食べやすい大きさにカット。酢じょうゆをひと煮立ちさせた後、熱いうちに切り干し大根につけてください。お好みできゅうりやにんじんなどの野菜を加えてもおいしいですよ。
ピーマンのじゃこしょうが
味をしみ込みやすくするため、ピーマンは手で潰して下ごしらえ。ちりめんじゃこは焦がさないように中火で火を入れ、カリカリの食感と香ばしい風味を出します。じゃこのうまみがピーマンに移って、箸が止まりません。
緑野菜のだしびたし
小松菜とほうれん草、スナップえんどうを使った“だしびたし”。緑をあざやかにするため鍋に塩を混ぜ、取り出したら冷水にとります。食べる時にはすりごまや削りがつおをまぶすと、いっそうだしの風味が引き立って◎
なすみそのくたくた煮
油と相性のいいなすはごま油と強めの中火で熱し、しんなりするまで炒めます。みりんやみそなどの調味料を入れて“炒め煮”にすることで、調味料がからんで長期保存が可能に。こってりした甘辛いみそ風味で、ご飯がすすむ副菜にぴったりの味わいです。
作り置きさえしておけば、忙しい時にパッと取り出すだけで完成。「おかずがもう1品欲しい」という時に便利なので、1度挑戦してみてはいかが?
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・きんぴらごぼう
・切り干し大根の酢じょうゆ漬け
・ピーマンのじゃこしょうが
・緑野菜のだしびたし
・なすみそのくたくた煮
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