味つけいろいろでマンネリ防止! 食材のうまみをたっぷり吸ったはるさめ炒め
独特な歯ごたえのあるはるさめは、味にクセがなく幅広い味で楽しめる食材。今回は、使い勝手がよいはるさめの炒めものをご紹介します。
豚とはるさめの甘辛炒め
【材料・2人分】
豚こま切れ肉 100g、にんじん 1/2本、にら 1/4わ、玉ねぎ 1/4個、緑豆はるさめ 30g、合わせ調味料(おろしにんにく 1/2片分、おろししょうが 1/2かけ分、白いりごま 大さじ1、酒 大さじ3、しょうゆ 大さじ2、砂糖 大さじ1)ごま油、塩、粗びき黒こしょう
【作り方】
1. にんじんは縦細切りに、にらは4~5cm長さに、玉ねぎは縦薄切りにする。
2. フライパンにごま油大さじ1を熱し、豚肉と玉ねぎを炒めて、塩、こしょう各少々をふる。玉ねぎがしんなりしてきたらにんじんを加えてさっと炒め、合わせ調味料を回し入れてさっと炒め合わせ、水1カップを加える。
3. はるさめは長いものは食べやすい長さに折って加え、ほぐしながら2~3分煮る。はるさめがやわらかくなったら、にらを加えてさっと混ぜる。はるさめはもどさずに加えてOK。ほぐしながら煮るうちに煮汁を吸ってもどり、味もなじむ。
(1人分330kcal、塩分3.0g)
子どもも喜んで食べてくれる甘辛いテイストの炒めもの。はるさめに味がなじむよう、そのままフライパンに入れて煮汁を吸わせます。はるさめを十分にほぐしてから、にらを入れて火が通る程度に炒めましょう。
豚肉のはるさめ炒め
豚肉にナンプラーなどの下味をして凍らせておけば、加熱するだけで簡単にエスニック風の味つけができます。凍ったまま豚肉を調理できるため、他の具材と一緒に蒸し焼きにするだけでOK。豚肉から溶け出した煮汁が、調味料の代わりになるメニューです。
豚キムチはるさめ炒め
火を使う調理は一切なく、すべて電子レンジで調理可能。豚肉は味をしっかり染みこませたいので、下味をつけたら10分ほど置いておきます。最後に加熱した具材を混ぜ合わせて、味を均等にするのがポイント。
豚バラチャプチェ
はるさめと豚肉、玉ねぎを炒めたボリューム感のある1品です。フライパンに具材を加え、5~6分蒸し焼きにして汁けがなくなるまで炒めてください。お好みでごまをふりかければ、こうばしい香りがさらにアップ。
豚こまチャプチェ
炒めたはるさめの上から合わせ調味料をかけることで、甘辛い味が均等に染みわたります。はるさめは煮すぎると溶けてしまうため、かたさを確認しながら蒸し焼きに。とうがらしのピリッとする辛さが効いた韓国風の炒めものです。
はるさめは湿気を防げば常温で保存できます。スープやサラダにも応用できる食材なので、家にストックしてみてはいかがでしょうか?
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