子どももパクパク♪ この季節だから作りたい夏野菜カレー
夏といえばなすやゴーヤー、オクラなどといった旬の野菜がおいしい季節。夏野菜がたっぷり入ったカレーなら、暑い日でもご飯がどんどん進むはずです。今回は、野菜をしっかり味わえるバリエーション豊富なカレーのレシピをご紹介。大きくカットされた旬の野菜で、夏らしさを堪能してみては?
とろとろなすと豚肉のカレー
【材料・2~3人分】
なす 4~5個、豚バラしゃぶしゃぶ用肉 150g、にんにくのみじん切り 1片分、赤とうがらしの小口切り 1本分、ミックスビーンズ 100g、温かい雑穀ご飯(またはご飯)茶碗2~3杯分、ローリエ 1枚、カレールウ 80~100g、あればガラムマサラ 小さじ1/2~1、オリーブ油、塩、粗びき黒こしょう、しょうゆ
【作り方】
1. なすは一口大の乱切りにする。
2. フライパンにオリーブ油大さじ1、にんにく、とうがらしを入れ、弱火にかける。香りが立ったら中火にし、豚肉をさっと炒める。色が変わったらなすを加えて炒め、全体に油がまわったら塩、こしょう各少々をふる。あとで煮込むため、なすはあまり炒めなくてもよい。豚肉とさっと炒め合わせ、全体に油がまわればOK。
3. ミックスビーンズ、ローリエ、水3カップを加え、強火にする。煮立ったらアクを除き、ふたをして弱めの中火にし、約15分煮る。なすがやわらかくなったら、ルウを溶き入れ、しょうゆ小さじ1/3で調味する。ガラムマサラを加えて混ぜる。
4. 小さめのボウルなどにご飯を入れて、皿に返して盛り、3をかける。好みでパセリのみじん切りを散らしても。
(1人分665Kcal、塩分3.2g)
なすはあまり炒めず、あとからしっかりと煮込みましょう。煮こむときにローリエを加えれば、風味のよいカレーができあがります。ご飯とカレーを盛りつけ、好みでパセリを散らしても◎
えびとなすの夏冷え対策カレー
なすを包丁でたたいて粘りを出し、カレーに加えてとろみをつけます。カルダモンパウダーは香りがとびやすいので、最後に入れるのがポイント。
なすとオクラのカレー
シャキッとしたオクラとなすのやわらかな食感が楽しい1品。玉ねぎをじっくりと炒めてから、残りの食材を加えてくださいね。
夏野菜のひき肉カレー
粉チーズをふりかけることで、コクがプラス。カレーと組み合わせるご飯には、枝豆を入れてさっくりと混ぜます。
焼き野菜のえびカレー
野菜を大きく切ってのせたおしゃれなカフェ風カレーです。ゴーヤーの苦みが移らないよう、分けて焼くとGOOD。
夏野菜をふんだんに使ったカレーは、見映えもよくおしゃれな仕上がりになります。ちょっと時間のあるときに、少し凝ったカレー作りに挑戦してみるのもいいかも。
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