みそ煮以外も覚えておきたい! 旬のさばを使った煮もの5選

#食   
「さばの梅煮」


青魚の代表格“さば”は、10月中旬から12月にかけて旬をむかえる食材。定番の食べ方といえば、“みそ煮”を思い浮かべる人が多いですよね。濃厚なみそだれもさばとマッチしますが、今回は煮汁をアレンジしたレシピに挑戦してみませんか? 定番の調味料を使用するため、さば料理のレパートリーをラクラク増やせるかも。

さばの梅煮


【材料・2人分】

さば 小4切れ、小松菜 1/4わ、梅干し 1~2個、しょうがの薄切り 1かけ分、煮汁(酒 大さじ4、しょうゆ 大さじ2強、みりん 大さじ2、水 3/4カップ)、砂糖

【作り方】

1. 小松菜は熱湯でさっとゆで、水けを絞って4cm長さに切る。

2. さばは皮目に斜めに切り目を入れる。鍋に煮汁の材料を煮立たせ、さばの皮目を上にして入れる。梅干しも加えてオーブン用ペーパーなどで落としぶたをし、6~7分煮る。臭みが出ないよう、煮汁が煮立ってからさばを入れる。皮目を上にして重ならないように並べ、煮くずれを防ぐ。

3. 砂糖少々、しょうがを加え、時々スプーンで煮汁をかけながらさらに3~5分煮る。器に盛り、小松菜を添える。

(1人分285Kcal、塩分3.1g、調理時間15分)

梅干しの甘酸っぱい風味が口の中に広がり、さっぱりといただける煮魚。さばの臭みが出ないように、煮汁が沸いてからさばを加熱します。つけ合わせの小松菜はさっとゆでる程度ボイルすればOK。

さばの甘辛煮


独特な食感のわかめとさばを同時に楽しめる1品。落としぶたをめくり、煮汁をさばに回しかけるのがポイントです。

お弁当のおかずにも重宝する「さばの甘辛煮」


さばとごぼうの韓国煮


コチュジャンなどを加えたスパイシーな煮汁が味の決め手。ごぼうはめん棒でたたいて食べやすい大きさにします。

「さばとごぼうの韓国煮」


さばの粒マスタード煮


粒マスタードとさばの組み合わせが相性抜群です。長いものなめらかな食感を堪能しながらめしあがれ!

「さばの粒マスタード煮」


さばの黒酢煮


さばは塩をふってしっかり味をなじませましょう。ピリッとした赤とうがらしがやみつきになるはず。

「さばの黒酢煮」


さばは「さばの生き腐れ」と言われるほどいたみやすい食材です。中骨の血合いを冷水できれいに取り除けば、独特な臭みを抑えられますよ。

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さばの梅煮
さばの甘辛煮
さばとごぼうの韓国煮
さばの粒マスタード煮
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