肉も野菜も入って意外と万能!?お弁当にも便利な「アレンジ筑前煮」5選
手軽に野菜と肉が摂れる「筑前煮」を重宝している人は多いはず。しかし味のレパートリーが少なく、家族に「また~?」と言われることもありますよね。今回はいろいろな味を楽しめる「筑前煮」5選を見ていきましょう。どのレシピもみそや焼き肉のたれなど、いつもとは違う味つけの筑前煮ばかり。アレンジの利いたメニューで、家族を驚かせてみてはいかが?
ピリ辛筑前煮
【材料・2人分】
冷凍根菜ミックス 400g、とりもも肉 小1枚(約200g)、豆板醤 小さじ1、煮汁(だし汁 3/4カップ、しょうゆ 大さじ1と1/2、砂糖 大さじ1)、サラダ油
【作り方】
1. とり肉は余分な脂を除いて一口大に切る。
2. フライパンに油小さじ1を熱し、とり肉を入れて両面に焼き色をつける。豆板醤を加えてさっと炒め、煮汁を加えて煮立てる。
3. 冷凍根菜ミックスを、さやいんげんを残して凍ったまま加え、再び煮立ったらアルミホイルで落としぶたをし、強めの中火で7~8分、煮汁が少なくなるまで煮る。さやいんげんを加え、煮汁をからめながらさっと煮る。れんこん、里いもなど数種類の野菜が入った根菜ミックスを使えば、いくつも野菜を買い揃える必要なし。少ない煮汁で落としぶたをして煮るのがポイント。こうすると仕上がりが水っぽくならず、しっかり味の煮汁が、短時間で野菜にからむ。
(1人分359Kcal、塩分2.9g、調理時間12分)
煮ものなのに12分で作れる「ピリ辛筑前煮」。冷凍根菜ミックスを活用すれば、野菜を買い揃えなくてもOKです。鍋に根菜を凍ったまま加え、少ない煮汁でさっと煮ていくのがポイント。仕上がりが水っぽくならず、短時間で根菜に味がからみますよ。
ごまみそ筑前煮
みそは小さな器に入れ、少量の煮汁で溶きのばしてから加えてください。みそを加えることで、風味がグンとアップします。
甘辛筑前煮
焼き肉のたれで味つけした簡単「甘辛筑前煮」です。彩りが欲しいときには、さやいんげんを加えるのも◎
手羽元のトマト筑前煮
ホールトマト缶を使うことで、あっという間に定番和食が洋風煮ものに変身。トマトの程よい酸みがご飯との相性抜群です。
ピリ辛筑前煮
にんにくのこうばしい香りが食欲をそそります。赤とうがらしのピリッとした辛さがアクセントに。
筑前煮は野菜や肉をふんだんに使っているので、食べ盛りの子どもも満足してくれそう。メインおかずだけでなく、お弁当のおかずにもおすすめです。