たちうおの基本情報

たちうお
撮影:澤木央子
基本情報 栄養 扱い方

たちうおの特徴

太刀(たち)のような細身で、成魚は体長が1.5mほどにもなります。
うろこがなく、銀ぱくをはりつけたような表面をしています。この銀白色はグアニンという物質で、人工真珠の色づけやマニキュアなどに使われています。
骨の多い魚ですが、肉は白身でやわらかく、淡泊な味わいです。塩焼き、バター焼き、フライ、煮つけなどに向いています。

たちうおの選び方ガイド

取れたてのものは、表面がきれいな銀色をしています。時間がたつにつれ、鏡のような銀白色になり、しだいに銀色の表面がはがれてくるので、はがれていないものを選んで。
店頭には切り身で並ぶことが多いのですが、一尾の場合、体長1m前後、重さ600gくらいのものが美味。あまり小さいものは脂がのっていません。
鮮度の落ちたものは銀白色の部分から生臭さが出るので、ていねいにしごき取って。

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