暑い夏、おなじみの食材2つだけでやみつきレシピ、しかも火なしで!ついでにサブおかずまで作れちゃったって本当?試してみた!

#フレンズ 

暑い夏がやってきました。加えて今年は、うちの子たちの夏休みは短縮となり、その分予定ぎっしり、親の仕事もコロナ休業の分を取り返そうとみっちり、もうバタバタでクタクタでギトギトです。


こんな状態では極力キッチンには立ちたくない、火を使うなんて考えたくもない!もう何も考えたくない……!とソファに身をうずめていた私の元に届いたレタスクラブ8月号の特集が「『○○だけ!』のラクごはん」、その中でも目に止まったのが「いつもの食材2つだけでやみつきレシピ」でした。


その中でも、「とりむね肉」と「豆苗」だけでできる「蒸しどりのバンバンジー風」は、レンチンだけで火を使わない神レシピの様子。それならできるかもしれない……微かな期待を持って、試してみることにしました。

【蒸しどりのバンバンジー風】
<材料・2人分>
とりむね肉:1枚(約250g)
豆苗:1袋
ごまみそだれ:(白すりごま/砂糖/みそ:各大さじ1、酢:小さじ2、しょうゆ/マヨネーズ/ごま油:各小さじ1)
酒、塩

<作り方1>

とり肉は両面をフォークで刺して耐熱皿に入れ、酒、水各大さじ1と1/2、塩少々をもみ込む。ふんわりとラップをかけて電子レンジで約3分加熱し、上下を返して同様に約3分加熱する。粗熱をとり、手で食べやすい大きさに裂く。

とりむね肉、1枚で売っているものは270gほどあったのですが、皮をはいだのできっと250gくらいでしょう。皮はまた今度カリカリに焼こう、元気な時に、とラップにくるんで冷凍庫に入れました。

レンジで加熱してる最中に簡単なスープも作り始めました。お湯を沸かしてカットしてあるキャベツと乾燥わかめを入れて中華だしと醤油で味付けしただけです。すぐに3分経ってとり肉を裏返してまた3分、ホカホカで出来上がり。まだ触れないので放置します。出てきた汁がもったいなかったのでスープに入れました。美味しそう。しかしあまりに簡単で「これで本当に、やみつきな味になるのかな?」と不安になってきます。


<作り方2>
豆苗は長さを半分に切って器に盛り、とり肉をのせる。ごまみそだれの材料を混ぜ合わせてかける。

肉がまだ熱いので、先にごまだれを作っておきます。
これが、これだけで美味しそう……絶対ご飯に合う……。混ぜながらよだれが出ます。


まだ肉が熱いので、レタスクラブ8月号をパラパラ。これならうちにあるものですぐにできそう!というサブおかずを発見!

【あえるだけ!にんじんのチーズサラダ
<材料(2人分)と作り方>
[1]にんじん小1本(約150g)は4〜5cm長さのせん切りにする。塩さじ1/3をふってよくもみ、水気を絞る。
[2]ボウルに入れ、酢大さじ1/2、粉チーズ大さじ2、サラダ油少々を加えてあえる。


せん切り、「せん切り?」という太さのもありますが、あまり気にせず塩揉みしていきます。
そこに味付けしていくと、お酢とチーズの香りが刺激的、なんだかオシャレなサブおかずになってくれました。嬉しい!


キッチンには、切って盛っただけの豆苗、レンチンしただけのとりむね肉、混ぜただけのごまみそだれ、切ってあえただけのにんじん。とりむね肉も粗熱が取れて、手で裂いて豆苗に乗っけてタレをかけて、あれ?完成?完成!完成です!

取り皿にごまみそだれのかかった豆苗ととり肉、チーズの香りがいいにんじんをとって、ご飯とスープもよそったら、なんて豪華!信じられない!でも目の前には間違いなく美味しそうなごはん、いただきます〜!


シャキシャキ豆苗としっとり肉に絶妙の甘うまだれが一緒に口に入ると、うま〜!ふか〜い!贅沢な味!!この3つだけで永遠に食べられます。ちょっと豆苗少なめにしてご飯と食べても確実な美味しさ。そこににんじんのチーズサラダが別の世界から来たオシャレなアクセントとなって、これもずっと食べられちゃいます。こちらはビールやレモンサワー、白ワインなんかも合いそう。

適度にさっぱり、だけどしっかりの旨味、何より簡単に作れちゃった、やっぱり思った通りの神レシピ!この夏、乗り切れそうな気持ちになりました!

作=うだひろえ

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うだひろえ

うだひろえ

マンガ家/イラストレーター。愛知県生まれ。2008年『夢追い夫婦... もっと見る

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Twitter:
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