里いもの皮むきってこんなに楽だったの!? 切り目を入れてレンジ加熱→ペロッとむけた!

#フレンズ 

こんにちは、ユーラシアです。

秋冬は里いもが美味しい時期ですが、あいにく我が家ではあまり食卓に上ることがありません。なぜなら皮むきが億劫だから……。
毎日家事に育児にとバタバタ、子供は幼稚園児でまだまだ手がかかる年齢なので、里いもにまで手をかけていられないんですよね。息子を着替えさせるのも一苦労なんだから里いもくらいは自分でちゃんと皮を脱いでほしい…などと意味不明なことを思ってしまう始末です。


が、レタスクラブ11月号の「里いものべっこう煮」のレシピにて、とてもお手軽な皮のむき方が!
じゃがいも同様、皮つきのまま加熱すると簡単にむけるそうで……早速試してみました。

「里いものべっこう煮」

<材料・2人分>
里いも……6~7個(約400g)
煮汁
・しょうゆ……大さじ1と1/2
・酒、みりん……各大さじ1
・砂糖……大さじ1/2
・片栗粉……小さじ1/4
・水……大さじ3

<作り方>
1. 里いもは、皮つきのまま両端を切り落とし、まん中に包丁でぐるりと一周切り目を入れる。耐熱皿に広げ入れ、水大さじ2をふってふんわりとラップをかける。電子レンジで約5分加熱し、上下を返して再びラップをかけ、約4分加熱する(竹串がスーッと通るくらいが目安)。さわれる程度の温度になったらペーパータオルなどで包んで皮をむく。
2. フライパンに煮汁の材料を入れて混ぜ、中火にかける。煮立ったら1を加えて強火にし、3~4分煮絡める。

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.8倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。


レンチンすると簡単にむけるよと以前もどこかで聞いた覚えがあるのですが、いつも実践せず加熱前に苦労してむいてました。でもやってみると本当に簡単で驚きです。真ん中に切れ目を入れたことで、そこから皮がめくれあがって皮がペロッとはがれる感じ。
里いもの皮むきってこんなに簡単だったんですね……。


思わず、あ……こんなスルッとむけるんだ……今までの苦労は一体……と遠い目になりました。(まあ苦労するのが嫌で里いも避けてたので言うほど苦労してないんですけどね……)


こうして皮をむいた里いもをフライパンで煮汁と絡ませれば終了。
完成品がこちらです!


色もツヤツヤだし、あたかもじっくり丁寧に煮たかのようなオーラを放っています。(※オーラは主観です)

食卓に出してみると、


これまで里いもを極力避けてきたために、家族のリアクションが完全に「あまり里いもを見たことがない人」のそれでした。
里いもだけでひと盛り上がりするとか、なんて貧相な食卓なのか我が家は……とさすがにちょっと反省しましたね……。いつも同じ野菜ばかり使うのはやめます、なるべく……。

肝心の味ですが、煮絡めたのはたった数分なのにじっくり煮込んだときと遜色ない出来でした。やわらかくて味が染みてて秋冬の幸せをしみじみ感じられます。
夫が美味しそうに食べていたので、「レンチンして煮汁には数分だけ煮絡めただけなんだよ〜」ということは敢えて言いませんでした。主婦の秘密にしておきます。

久々に里いもを食べた息子は「おいしいかなあ?」と評価に迷いつつ(?)、お箸が止まらない様子でした。おいしくなかったらそんなパクパク食べないんだから、素直においしいと認めてほしい!


簡単な皮むきをマスターしたので、今年はたくさん里いもを食べようと思います。息子が外で「里いもって山いもと違うの?」なんて言うことがないように……。

作=ユーラシア


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ユーラシア

ユーラシア

2015年生まれの男児を育てつつ、たまに趣味で絵などを描いている... もっと見る

Twitter:
@yuh_rasia

Information

■出典:『レタスクラブ』’20 11月増刊号「実は「煮る」が一番ラクでした」



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