「炒めなくても焼きそばできた」疲れてHPゼロでも夕食を用意できる「ほったらかし焼きそば」
こんにちは、ユーラシアです。
一年生の息子はスポーツをやっているのですが、土日に練習・試合があると子ども以上に私がへとへとになります。
「は~疲れた~!」なんてレベルではなく、足はガクガク、顔から全ての表情が失われるくらいの疲労度です(体力がなさすぎる)。

そんな日は夕食を作るのもしんどくて、デリバリーにしたり時にはカップラーメンになったりします。
でも毎週末それはどうなの?と思う自分もいて……。毎週デリバリーは家計にもダメージがあるし……。
そこで、レタスクラブ5月号掲載の「5分麺」レシピより、「ほったらかし焼きそば」を夕食に作ってみることにしました。
このレシピではレンチンや蒸し焼きを活用しており、実働時間はなんと4分。

焼きそば作りの肝である「炒め」を「蒸し焼き」に置き換えているので、フライパンに入れてからはほったらかしていいというのが驚きです。
焼きそばってせっせと炒めてあげないといけないんだと思ってました。ほったらかしていいんだ……。

この基本の作り方を踏まえて、「ねぎ塩焼きそば」を作ってみました。
ほったらかし ねぎ塩焼きそば
【材料・2人分】
焼きそば用麺 2玉
ごま油 大さじ1/2
具
豚こま切れ肉 100g
もやし 1/2袋(約100g)
長ねぎ 1/2本〈斜め薄切りにする〉
調味用
おろしにんにく 小さじ1/2
とりガラスープの素 小さじ2
塩 小さじ1/4
水 大さじ3
トッピング
青のり 適量
【基本の作り方】
1.焼きそば用麺は袋の端を少し切り、直径約24cmの耐熱皿にのせて、電子レンジ(600W)で約1分30秒加熱する。油をぬったフライパンにほぐし入れ、具を加えて混ぜる。
2.ふたをし、中火にかけて約5分、蒸し焼きにする(野菜は少ししんなりし、肉は色が完全に変わればOK)。
3.調味用の材料を加えて混ぜ、器に盛ってトッピングをふる。
(レシピ作成/きじまりゅうた)
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
実際作ってみると、「ほったらかしていい」はとてもありがたかったです。息子の試合を手持ちビデオカメラで撮影していたせいで、炒める気力もないくらい腕が疲れていたので……。
レンチンしてる間に具材と調味液を準備し、あとはフライパンにお任せしました。

ただ蒸し焼きだと歯ごたえがなかったりしないかな?火を止めてから調味液を入れたらべちゃべちゃになるのでは?と心配もありました。
が、完成した焼きそばを食べてみると、

麺は全体的にふわっとしていて、でもフライパンの底に接していたところはカリカリになっていておいしい!
調味液を入れてからは火を入れてないのに、不思議とべちゃべちゃ感もありません。
麺にシャキシャキのもやしが絡んで歯ごたえがあるし、豚肉はやわらかくて食べやすいし、うまみのある塩味が疲れた体に沁みます。
息子はお肉と野菜たっぷりの焼きそばでエネルギー回復したのか、おいしいおいしいと言いながら、試合の話を自慢げにしていました。
HPゼロになるまで疲れたのに、ちゃんと家族の夕食を用意することができたことが嬉しかったです。

洗い物も少ないし、ささっと片付けて早く寝ることができました。
「親はなくとも子は育つ」なんて言葉がありますが、今回は「炒めなくとも焼きそばできた」という感じでした。
まだ一年生の息子は何かと手がかかり、なかなかほったらかすことができないので、せめて麺くらいはほったらかしていこうと思います。そのうち子どもの手が離れたら、たくさん構ってあげるからね、麺……!
作=ユーラシア
▶Twitter:
@yuh_rasiaInformation
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