もうパン屋さんが家にきてほしい!食パンで作ったアメリカンドッグ朝食に親子でご機嫌!
こんにちは、ユーラシアです。
私の朝は食パンとの睨めっこから始まります。
というのも6歳の息子が朝パン主義者なため、あの手この手で食パンを調理しないといけなくて。
工夫次第でバリエーションは無限大な食パンですが、時間に追われる朝はどうしても似たような味になりがち……。
余裕があるはずの休日の朝も、なんだかんだそのローテーションから抜け出せません。
そこで新たな風を吹かせるべく、レタスクラブ3月号の「食パンで〇〇が作れちゃった!」特集を参考に、食パンでアメリカンドッグを作ってみることにしました。
いや、いくらウインナーソーセージを巻いて棒を刺したからって、食パンでアメリカンドッグになる?食感が全然違うのでは?と疑問も浮かびつつ、とりあえず挑戦。
食パンでアメリカンドッグ
<材料>4個分
食パン(6枚切り)……4枚
ウインナソーセージ……4本
■水溶き小麦粉
小麦粉、水……各小さじ1
サラダ油
<作り方>
1 食パンは耳を切り落とし、コップの底(またはめん棒)で全体を押さえて約7mm厚さにする。
2 食パン1枚を置き、向こう側の縁に水溶き小麦粉適量をぬる。ソーセージ1本を手前にのせてくるくると巻き、巻き終わりを軽く押さえて留める。残りも同様に巻く。
3 フライパンに油を約1cm深さまで注いで高温(約180℃)に熱し、2を巻き終わりを下にして入れる。時々転がしながら、こんがりと色づくまで約4分揚げ焼きにして油をきる。粗熱がとれたら持ち手用の棒を刺し、好みでトマトケチャップ、マスタードをかける。
(レシピ作成/森崎繭香)
(買ったばかりのやわらかい食パンで作るのがおすすめです)
思ったより簡単で、10分もかからずできました。揚げ焼きなので油の後処理もさほど手間じゃないのが嬉しいです。
トースターでパンを焼いて、フライパンでウインナーソーセージを焼いて…と別々で調理するよりずっと楽でした。
完成品がこちらです。
食べてみると、一口目の「サクッ」感がすごい!
かじった瞬間に「あ、予想よりおいしい!!」と思いました。
サックサクで、アメリカンドッグの根元のカリカリ部分のおいしさがずっと続く感じ(これ最高じゃないですか!?)。
アメリカンドッグは衣の甘さがおいしさのポイントだと思うのですが、これも食パンの甘みがしっかりあって、本物に勝るとも劣らぬ出来栄えです。
ちなみに食パンはスーパーで売ってるごく一般的なものを使いました。安いやつ。
もちろん子どもの食いつきも抜群で、「これアメリカンドッグ!?」と喜んでいました。朝からアメリカンドッグなんてご機嫌です。
今回は平日の朝に作りましたが(幼稚園に行く前に余裕で作れた!)、休日にたくさん作って家族で食べるのも楽しそう。
もちろん切り落とした食パンの耳を使ったレシピもバッチリあります。
<シナモンシュガーラスク>
<材料と作り方>作りやすい分量
フライパンにバター20gを中火で熱し、溶け始めたら食パンの耳2枚分を入れる。時々上下を返しながら、こんがりと色づくまで焼いて取り出す。熱いうちにシナモンシュガー(グラニュー糖大さじ1/2、シナモンパウダー小さじ1/4)をまぶす。
(レシピ作成/森崎繭香)
これはもう間違いない味で、すごい勢いで完食しました。おやつにぴったりすぎる。
朝にアメリカンドック、3時のおやつにシナモンシュガーラスクという食パンのゴールデンコースが我が家に開通です。
この2つのレシピで、6枚切りの食パンを一気に使い切ってしまいました。食パンを購入する頻度が格段に上がりそうです。
もうパン屋さんが家にきてほしい!(常日頃からの願望)
作=ユーラシア
▶Twitter:
@yuh_rasiaInformation
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