夏休みの自由研究に料理はいかが? 子どもと一緒に作る工作レシピ5選

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「基本の琥珀糖」

全国の小・中学校では、8月に夏休みを迎えるところが多い様子。待ちに待った長期休暇ですが、子どもは自由研究などの課題に苦戦してしまうかもしれません。そこで今回は、自由研究に使える工作レシピ5選をご紹介。オシャレで楽しいアイデアレシピばかりなので、親子で一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょう?

基本の琥珀糖

【材料・11×14cmの型各1台分・各280g】
ピンク(砂糖 250g、粉寒天 4g、かき氷シロップ[いちご] 大さじ2)、イエロー(砂糖 250g、粉寒天 4g、かき氷シロップ[レモン] 大さじ2)、ブルー(砂糖 250g、粉寒天 4g、かき氷シロップ[ブルーハワイ] 大さじ2)
【下ごしらえ】
1. 直径15cmの鍋を用意し、重さを計っておく。型3台にオーブン用ペーパーを敷く。11×14cmのオーブン用ペーパーを3 枚用意する。※型はバットなどでもよい。
【作り方】
1. ピンクの琥珀糖を作る。鍋に水180mlと寒天を入れて中火にかける。耐熱性のへらで絶えず混ぜながら沸騰させ、さらに混ぜながら約1分煮る。
2. 砂糖を加え、時々混ぜながら鍋の中身が330gになるまで(※)5~6分煮て、火を止める。水、寒天、砂糖を火にかけるとぶくぶく泡立つが、中火のまま加熱して。焦げやすいので、混ぜながら加熱すること。
3. かき氷シロップを加えて手早く混ぜる。再び中火にかけ、沸騰したら火を止め、泡が消えたら型に流し入れる。いったん火を止めてから、かき氷シロップを加える。熱いうちに手早く混ぜればむらにならない。
4. 11×14cmのオーブン用ペーパー1枚をのせ、表面にぴったり当ててはがし、泡を消す。さめたら、ラップをかけて冷蔵室に入れ、一晩冷やし固める。型に流し入れると、表面に気泡ができるが、オーブン用ペーパーをのせてはがせば泡がきれいに消える。
5. イエローとブルーも1~4と同様にする。
6.それぞれ型からはずし、包丁で好きな形、大きさに切るか、好みの形の抜き型で抜く。別のオーブン用ペーパーの上に並べ、室温で1日おいて表面を乾燥させる。琥珀糖は乾燥させる前はやわらかくて切りにくいが、包丁の刃先を使って切るようにするときれいに切れる。
◆お料理メモ
加熱の途中で火から下ろしてはかりにのせる際、はかりの上にぬれぶきんを置くなどし、はかりが熱で溶けないように注意して。
(ピンク全量で1031Kcal)
(イエロー全量で1032Kcal)
(ブルー全量で1031Kcal)
かき氷のシロップによるカラフルな色合いはインパクト大! 時間をおいてかたくなった琥珀糖は、まるで宝石のような見た目です。乾燥する前の琥珀糖はやわらかくて切りにくいですが、包丁の刃先を使うときれいにカットできるはず。

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