芯、うまっ! 疲れたときのパワーフード「ブロッコリー」で作る浅漬けが絶品

#食   
コリコリの歯ごたえが楽しい「ブロッコリーの芯と塩昆布の浅漬け」

緑黄色野菜の中でも栄養価が高いブロッコリー。なかでもビタミンCは、100gで1日に必要な量がとれるといわれるほどです。茎や芯も食べれば、食物繊維量もアップ! 疲労回復、免疫力向上、美肌効果など、健康効果も絶大です。毎日のパワーチャージにおすすめですよ。

「栄養を捨てない秋冬野菜レシピ」今回の野菜は、元気をつくるパワーフード「ブロッコリー」。
栄養をむだにしないためには、葉も茎も芯も、丸ごと食べることが大切なんです!

*  *  *

▶︎教えてくれた人
小田真規子さん

小田真規子さん:料理研究家、栄養士、フードディレクター。「スタジオナッツ」主宰。「作りやすさ」と「健康」に配慮したおいしい家庭料理が人気。豊かな発想力と尽きないパワーの源は大好きなブロッコリーにあり!

料理研究家、栄養士、フードディレクター。「スタジオナッツ」主宰。「作りやすさ」と「健康」に配慮したおいしい家庭料理が人気。豊かな発想力と尽きないパワーの源は大好きなブロッコリーにあり!

まずは、栄養をむだにしないための食べ方のポイントをおさえておきましょう!

栄養をまるごと食べるための3つのポイント

POINT1

大きく切る!

枝分かれしている部分に包丁を入れ、芯ごと大きく切る。切り口からの栄養分の流出を最小限に抑え、加熱によるダメージを減らせる。

ブロッコリーは枝分かれしている部分に包丁を入れ、芯ごと大きく切ること。切り口からの栄養分の流出を最小限に抑え、加熱によるダメージを減らせます。

POINT2

葉も茎も食べる!

ブロッコリーはケールの仲間なので葉も茎も栄養満点。豊富なビタミンに加え、食物繊維もたっぷり。

茎や葉には、ブロッコリーが持つ豊富なビタミンに加え、食物繊維も多く含まれています。青汁でおなじみのケールの仲間なので、葉も茎も栄養満点です。

POINT3

かたいところをむくだけ

芯はゴツゴツしたかたい部分を少し削ればOK。歯ごたえがあり、炒めもの、煮もの、浅漬けなどにも◎!

茎は一辺むくだけで、火も味も入りやすくなる。

芯はゴツゴツしたかたい部分を少し削ればOK。歯ごたえがあり、炒めもの、煮もの、浅漬けなどにも向いています。茎は1辺むくだけで、火も味も入りやすくなります。

次ページ:ブロッコリーの芯を使って1品。簡単にできる浅漬けはいかが?(2/2)

この記事に共感したら

Information

<レタスクラブ21年10月11月合併号より>


レシピ関連はここから

詳しいレシピはこちら!





雑誌情報はこちら


▼『レタスクラブ ’21 10月11月合併号』情報はこちらから▼

栄養を捨てない!秋冬野菜レシピ/狭くても! 収納が少なくても!作業しやすいキッチンに!/業務スーパー120%活用法/35歳を過ぎたら「老け髪」にご用心!/【特別付録】SNOOPY家計簿2022

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)