こんがりほくっ! じゃがいもの火通り具合が絶妙♪「ジャーマンポテトエッグ」

絶妙な食感のじゃがいもとふわふわ卵がマッチ「ジャーマンポテトエッグ」

火の通し加減が意外に難しい、じゃがいも。特に焼いたり炒めたりする料理では、けっこう時間をかけて加熱したのに芯はシャキシャキ...なんてことも多く、「こんがり」かつ「ほくほく」の食感に仕上げるのに苦労しますよね。そこでおすすめしたいのが、レンチンによる下ごしらえです!

「食感が主役のじゃがいもおかず」今回は、レンチンじゃがいもで作る「ジャーマンポテトエッグ」。中までしっかり火が通ったじゃがいもが絶品ですよ!

*ここでご紹介するレシピは、特におすすめの品種がある場合は材料表に明記しています。表記がない場合は、どの品種でもおいしく作れます。

*  *  *

▶︎教えてくれたのは...
小林まさみさん

【ピリ辛味も◎】ミニトマトで爽やかに!「カレートマトジャーマンポテト」
小林まさみさん:料理研究家。手軽でおいしく、再現しやすい料理で大人気。今回は数あるじゃがいも料理のレパートリーの中でも、ボリューミーで白飯に合うものを中心に教えてもらいました。

料理研究家。手軽でおいしく、再現しやすい料理で大人気。数あるじゃがいも料理のレパートリーの中でも、ボリューミーで白飯に合うものを中心に教えてもらいました!

ジャーマンポテトエッグ

ほくっとしたじゃがいもとやわらかな卵が一体に
[ 材料・2人分 ]*1人分439kcal/塩分2.0g
・じゃがいも (メイクイーン) ...2個 (約300g)
・ベーコン (ブロック) ...80g
玉ねぎ ...1/3個
・にんにくのみじん切り ...小さじ2
・卵液
 ∟溶き卵 ...2個分
 ∟塩、こしょう ...各少々
 ∟水 ...大さじ1
・オリーブ油
・塩
・こしょう

[ 作り方 ]
1. じゃがいもはよく洗い、皮つきのまま水けをきらずに1個ずつふんわりとラップで包む。電子レンジ(600W)で約4分加熱し、上下を返して約5分加熱する。そのまま粗熱をとり、皮をむいて1.5㎝厚さの輪切りにする。玉ねぎは縦薄切りにし、ベーコンは細切りにする。卵液の材料を混ぜる。
2. フライパンにオリーブ油大さじ1と1/2を中火で熱し、玉ねぎ、ベーコン、にんにくを入れる。玉ねぎがうすく色づくまで約5分炒める。
3. じゃがいもを加え、うすく焼き色がつくまで約1分炒め、塩小さじ1/4、こしょう少々をふって混ぜる。卵液を回し入れて大きく混ぜ、半熟状になるまで焼く。

*電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

*  *  *

じゃがいもに、ベーコン、卵と、家にありがちな食材でできちゃうのもうれしいポイントです。半熟状の卵がやさしい味わいで、小さい子どもにもウケそうなレシピ。今晩のおかずにお試しください!

調理/小林まさみ 撮影/髙杉 純 スタイリング/久保田朋子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき

【レタスクラブ編集部】

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Information

<レタスクラブ21年10月11月合併号より>

*電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。


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