【作り置き】ご飯のお供に大活躍!藤井恵さんの「牛ごぼうのしぐれ煮」【秘伝の混ぜずしアレンジも】

#食   
藤井恵さんの定番「牛ごぼうのしぐれ煮」

新米がおいしい季節だから、合わせるおかずはシンプルなものでも充分!

料理研究家の藤井恵さんに、ごぼうを使った、ご飯のお供を教えていただきました。

藤井家での定番の味と、とっておきのアレンジメニュー「混ぜずし」もご紹介。

4日間ほど冷蔵で日持ちするので、作り置きにするのもおすすめです。

▶︎教えてくれたのは
藤井恵さん
料理研究家、管理栄養士。女子栄養大学卒業後、料理番組、フードコーディネーターのアシスタントなどを経て、現在、テレビや雑誌、書籍などで活躍中。素材の持ち味を生かした、シンプルでいて工夫のあるレシピに定評がある。

牛ごぼうのしぐれ煮

藤井恵さんの定番「牛ごぼうのしぐれ煮」

万人に愛される、ご飯が進む甘辛味。しょうがの風味がいい仕事してます! 

【材料・作りやすい分量】 *1/6量で178kcal/塩分1.2g
ごぼう…3本(約300g)
牛ひき肉…300g
おろししょうが…大さじ1
<煮汁>
 ・しょうゆ…大さじ2と1/2
 ・砂糖、みりん…各大さじ2
 ・酢…小さじ1
 ・水…1/4カップ
酒…大さじ2

【作り方】
1 ごぼうはたわしでよくこすり、斜め薄切りにしてから細切りにする。

ごぼうは斜め薄切りにしてから細切りにすると、歯ごたえは残りつつ、食べやすくなる!


2 鍋にひき肉、しょうが、酒を入れ、混ぜながら中火にかける。パラパラになって肉の色が変わったら、ごぼうと煮汁の材料を加え、汁けがなくなるまで炒め煮にする。

* * *

「牛ごぼうのしぐれ煮」はすし飯とも相性抜群! 炒り卵や野菜を飾れば、おもてなしにも向く一皿に。

しぐれ煮を混ぜずしに

「牛ごぼうのしぐれ煮」をすし飯に混ぜて、混ぜずしに

作り方
温かいご飯をボウルに入れ、合わせ酢(酢、砂糖、塩)を回し入れ、さっくりと混ぜればすし飯のでき上がり。そこに、「牛ごぼうのしぐれ煮」と金いりごま(または白いりごま)を混ぜ、器に盛って。お好みで、いり卵や錦糸卵、さっとゆでたさやいんげんの斜め薄切りをのせると、ぐっと華やかに。

* * *

すし飯を作る余裕がなくても、白いご飯にのせるだけでもおいしいですよ。汁けがなくなるまで炒め煮にしているので、お弁当のおかずにもうってつけです。

牛ひき肉を牛切り落とし肉牛こま切れ肉に変えてもOK。ごぼうを大量消費したい時にもぜひ!


レシピ考案/藤井 恵 撮影/木村 拓 スタイリング/佐々木カナコ 栄養計算/スタジオ食 

編集協力・文/singt

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