肉と野菜が同時に摂れる! 食べごたえ抜群の肉だんごスープ5選

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「チンゲンサイとだんごのスープ煮」 レタスクラブニュースより


ひき肉を丸めて作る肉だんごは、ふんわりとやわらかくて子どもでも食べやすいメニュー。スープにすれば汁に肉汁がしみ出し、肉のうまみを余すところなく味わうことができます。今回は食べごたえ抜群の肉だんごスープ5選をご紹介。野菜がたくさん入っているので、栄養バランスもばっちりですよ。

【チンゲンサイとだんごのスープ煮】(276Kcal、塩分2.1g、調理時間15分)


<材料・2人分>

チンゲンサイ 2株、肉だね(豚ひき肉 200g、長ねぎのみじん切り 5cm分、しょうがのみじん切り 1/2かけ分、酒 大さじ1と1/2、小麦粉 小さじ1、塩 小さじ1/4、こしょう 少々)、はるさめ 20g、酒、塩、こしょう、しょうゆ

<作り方>

1. チンゲンサイは軸に包丁で切り目を入れて手で裂き、四~六つ割りにして葉と軸に分け、それぞれ長さを半分に切る。はるさめは食べやすく切り、水でもどして水けをきる。肉だねの材料は粘りが出るまで混ぜ合わせる。

2. 鍋に湯1と1/2カップを沸かして酒大さじ1を入れ、スプーンなどで肉だねを一口大のだんご状にまとめて入れる。浮かび上がってきたらふたをし、約1分煮てアクを除き、チンゲンサイの軸を加える。煮立ったら弱めの中火にし、2~3分煮る。

3. はるさめ、チンゲンサイの葉を加えてひと煮立ちさせる。塩小さじ1/4、こしょう少々、しょうゆ小さじ1で調味する。

肉だねには長ねぎやしょうがといった香味野菜が入っているので、豚肉のくさみゼロ。塩、こしょう、しょうゆのみで味つけしたシンプルなスープだからこそ、肉だんごから出ただしの味を存分に楽しめます。

【にらと豚肉だんごのスープ】


にらの根元はかたく、厚みがあって火が通りにくいので先に入れて煮ます。ほっこり煮えた大根も美味。

「にらと豚肉だんごのスープ」 レタスクラブニュースより


【具だくさん豚だんご汁】


まろやかな豆乳ベースのスープがやさしい味。肉だんごは煮くずれしやすいので、弱火で煮てくださいね。

「具だくさん豚だんご汁」 レタスクラブニュースより


【肉だんごのスープ煮】


わかめは煮すぎると色が悪くなるので、仕上げに加えるようにしましょう。大きめの肉だんごでボリュームたっぷり。

「肉だんごのスープ煮」 レタスクラブニュースより


【つくねだんごのスープ煮】


たねにもスープにもしょうがが入っているので、体が芯から温まります。少しずつ気温が下がるこれからの時期に大活躍しそうな1品。

「つくねだんごのスープ煮」 レタスクラブニュースより


スープは加熱しすぎると水分が飛び、塩けが強い味になってしまいます。また、煮えすぎた野菜はせっかくの食感を失ってしまうことも。ついコトコト煮込みたくなりますが、加熱時間には注意してくださいね。

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