脂がのっている今こそ食べよう! ぶりの洋風おかず5選

春の産卵に備えて盛んにエサを食べるため、冬の間は脂がのってうまみを増すぶり。照り焼きやぶり大根といった和風味が定番ですが、たまには目先を変えて洋風味のおかずを作ってみましょう。普段はあまり作らないメニューを食べれば、新感覚のおいしさに出会えるはずですよ。
【ぶりのガーリックソテーレモン風味】(368Kcal、塩分1.3g、調理時間15分)
<材料・2人分>
ぶり 2切れ、下味(塩、こしょう 各少々)、ブロッコリー 1/2個、にんにくのみじん切り 2片分、レモン 1/2個、塩、バター
<作り方>
1. ブロッコリーは小房に分け、多めの塩を加えた熱湯で2~3分ゆでる。ざるに上げ、湯をよくきる。ぶりはペーパータオルで余分な水けを拭き、両面に下味をふる。
2. フライパンにバター大さじ3を中火で溶かし、にんにくを炒める。ほんのり焼き色がついたら、ぶりを並べ入れ、時々フライパンを揺すりながらにんにくを焦がさないように焼く。ぶりにほんのり焼き色がついたら上下を返し、同様に焼く。途中、ぶりをフライパンの端に寄せてあいたところにブロッコリーを加えて塩少々をふり、にんにく、バターをからめるように焼く。
3. ぶりに火が通ってブロッコリーに味がからまったら、レモンを搾って果汁を全体に回しかけ、なじませる。
淡泊な白身魚に比べるとくせがある青魚も、にんにくとレモンで食べやすくなります。バターのまろやかな塩けとコクも加わり、短時間で調理したとは思えないほどの味わいに。合間に食べるブロッコリーも絶品です。
【ぶりカレー】
こんがりと焼きつけたぶりを入れた変わり種のカレーです。煮込んでいる時はまめにアクを除いてくださいね。

【ぶりと小松菜のトマト煮】
カルシウムたっぷりの小松菜とぶりを組み合わせた栄養満点の1品。トマトの酸みがぶりの濃厚な味を引き立てます。

【ぶりと長ねぎのブラウングラタン】
ぶりは両面に熱湯を回しかけてくさみを取っておきましょう。くずれにくくもなるので一石二鳥。

【焼きぶりのごまだれサラダ】
練りごま入りの風味豊かなたれは電子レンジで作ればOK。ぶりにも野菜にも絶妙にマッチします。

パック入りの切り身では、パックの中に血の混じった汁が出ていないものを選ぶのがおすすめ。身に透明感があり、血合いの色が鮮紅色だと新鮮な証拠ですよ。
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