バリエいろいろ! 旬のたけのこと豚肉のおかず5選

#食   
「麻婆たけのこ」


3月から5月に旬を迎えるたけのこ。今しか味わえないたけのこをじっくり堪能したい人は、豚肉と組み合わせるのがおすすめです。今回は組み合わせ自在な旬のたけのこと豚肉のおかず5選をご紹介。汁ものや炒めものなど、バリエーション豊富なメニューの中から好みの1品を選んでくださいね。

麻婆たけのこ


【材料・2人分】

たけのこ 1本(400g・正味約200g)、豚ひき肉 200g、しょうがのみじん切り 1/2かけ分、長ねぎのみじん切り 10cm分、合わせ調味料(酒 大さじ1/2、みそ 小さじ2、しょうゆ 小さじ1と1/2、豆板醤[トウバンジャン]、砂糖 各小さじ1/2)、水溶き片栗粉(片栗粉 小さじ1、水 小さじ2)、サラダ油

【下ごしらえ】

1. たけのこをゆでる。穂先3~4cm部分を斜めに切り落とし、皮を1枚むく。

2. 大鍋にたけのこ、たっぷりの水、米ぬか約ひとつかみ分、赤とうがらし1本を入れ、落としぶたをして火にかける。沸騰したら弱火にし、約1時間ゆでる。根元の部分に竹串を刺してスーッと通ったら火を止め、そのままさます。

3. 皮を3~5枚むき、水で洗う。根元のかたい部分を薄く切り落とす。

4. 先端の茶色い部分を切り落とし、姫皮と呼ぶ先のやわらかい部分をむく。姫皮は料理に加えてもよいが、やわらかいので吸いものやあえものなどにするとよい。

【作り方】

1. たけのこは、先端と根元に切り分ける。先端は縦半分に切って縦3mm幅に、根元は3cm四方の薄切りにする。先端はやわらかく根元はかたいので、火の通りにむらができないように、先端は大きめに、根元は薄め(小さめ)に切ったり、繊維を断つように切るとよい。

2. フライパンに油小さじ1を熱し、たけのこをさっと炒めていったん取り出す。

3. 続けてフライパンに油小さじ1を足して熱し、ひき肉をポロポロになるまで炒める。しょうが、ねぎを加えてさっと炒め、合わせ調味料も加えて混ぜる。2を戻し入れて炒め合わせ、水1/2カップを注いで3~4分、混ぜながら煮る。水溶き片栗粉を回し入れ、ひと混ぜしてとろみをつける。

※調理時間は下ゆでの時間を除く。

(1人分310Kcal、塩分1.6g、調理時間20分)

豆板醤のピリ辛味がクセになるひき肉料理。みじん切りにしたしょうがと長ねぎを加えて、味に奥行きを出しましょう。白飯との相性が抜群なので、晩ごはんのおかずに選んでみてはいかが?

天津風オムレツ


味つけにとりガラスープの素を使用するのがポイント。さやいんげんの歯ごたえがアクセントになりますよ。

とろっとしたあんが絶品の「天津風オムレツ」


大豆の具だくさん中華炒め


ごま油で炒めた具材のこうばしい香りが食欲をそそります。やさしい味わいの大豆と豚肉を召し上がれ。

「大豆の具だくさん中華炒め」


太平燕(タイピーエン)風


中国の郷土料理「太平燕」風にアレンジしたメニュー。汁ものですが具だくさんなので、意外とお腹にたまります。

「太平燕(タイピーエン)風」


豚肉とたけのこの土佐煮風


削りがつおを入れて風味づけをしましょう。具材は約3分煮て、しんなりしたらでき上がり。

「豚肉とたけのこの土佐煮風」


たけのこは新しいものほどやわらかくて香りが強いのが特徴です。たけのこを購入した際は、新鮮さを失わないようにすぐ調理した方がいいかも。

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