とろろ昆布をあえるだけ! 5分以内で作れるお手軽副菜5選
みそ汁やおかずのトッピングとして活用されることが多い“とろろ昆布”。昆布特有の塩けとうまみがたっぷり詰まっているので、食材にプラスすると格上げおかずができあがります。今回は、とろろ昆布をまぶすだけで作れる簡単副菜5選をご紹介。どれも5分以内で作れるので、「あともう一品ほしいな」という時に役立ててみては?
かぶのとろろ昆布風味
【材料・2人分】
かぶ 2個、かぶの葉(中心のやわらかい部分) 2個分、とろろ昆布 3g、ごま油、塩、酢
【作り方】
1. かぶは縦半分に切って縦薄切りにする。かぶの葉は3cm長さに切る。とろろ昆布はキッチンばさみで細かく切る。
2. フライパンにごま油小さじ1を熱し、かぶを入れて炒める。全体に油がまわったら、塩少々、酢小さじ1をふり、かぶの葉を加えてさっと炒める。火を止め、とろろ昆布を加えてからめる。
(1人分42Kcal、塩分0.4g、調理時間5分)
とろろ昆布の塩けが淡白なかぶにベストマッチ。甘みを存分に引き出して、フレッシュな味わいが楽しめます。かぶの葉は、中心に近くてなるべく柔らかい部分を選びましょう。ほのかにお酢の酸みがきいているので、スッキリと食べられるはず。
セロリのうまみ炒め
セロリのシャリっとした食感と、とろろ昆布のなめらかさがコラボ。セロリの茎はななめ切りにすると見た目もキレイに仕上がります。
貝割れの昆布あえ
貝割れ菜のサクサクした歯ざわりがやみつきに。しょうゆで味を整えて、さっぱりした口当たりになりました。
オクラのうまみあえ
削りがつおととろろ昆布のだしがきいています。とろろ昆布に染みこんだしょうゆがアクセント。
アスパラの昆布びたし
とろろ昆布に調味料を加えて“あえごろも”にアレンジ。アスパラガスの根元付近は皮がかたいので、皮むき器で5cmほどむいてからゆでましょう。
しょうゆはかけすぎるとしょっぱくなってしまうので、多くても大さじ1/2くらいがベスト。とろろ昆布はまぶした後に具材と一緒に和えると味が染みわたって、風でふわっと舞ってしまうことを防げますよ。
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