切って入れるだけで華やかおかずに! パプリカと鶏の簡単煮込み

#食   
「とり肉のワイン蒸し煮」


煮込み料理は手間がかかるというイメージがありますが、工夫次第で簡単に作れるもの。今回は、とり肉と、華やかな色合いが嬉しいパプリカの簡単煮込み5選を紹介します。

とり肉のワイン蒸し煮


【材料・2人分】

とりもも肉 小1枚(約250g)、セロリ 1本、黄パプリカ 1個、おろしにんにく 小さじ1、ミニトマト 8個、顆粒スープの素、小さじ1、白ワイン 1/4カップ、塩、こしょう、オリーブ油

【作り方】

1. セロリは斜め薄切りにする。パプリカは縦半分に切り、さらに縦3等分、横斜め半分に切る。とり肉は一口大に切り、塩、こしょう各少々をふる。

2. フライパンにオリーブ油少々を熱し、とり肉を皮目を下にして並べ入れる。途中上下を返しながら、両面にこんがりと焼き色がつくまで3~4分焼く。セロリを加え、しんなりするまで炒める。

3. にんにく、パプリカを加えてさっと炒め合わせ、ミニトマト、スープの素を加える。いったん火からはずしてワインを加え、フライパンを揺すって余熱でアルコール分をとばす。再び火にかけ、ふたをして約5分蒸し煮にする。材料をすべて加えたらふたをし、蒸し煮にする。とり肉のうまみが全体にまわり、味がまとまる。

(1人分312kcal、塩分1.9g、調理時間15分)

黄色いパプリカと赤いトマトの彩りが楽しい蒸し煮。野菜ととり肉を炒めて、ワインで5分煮込むだけの時短煮込み料理です。ワインのアルコールを抜くときは、火にかけず余熱を活かすのがポイント。あっさりした味つけでスープまで美味しく食べられますよ。

とり肉とパプリカのケチャップ煮


から揚げ用のとりもも肉をトマトケチャップとウスターソースに漬けた「とりももにケチャップソース味」を使ったメニュー。野菜、肉の順でフライパンに入れて、汁けがほとんどなくなるまで炒めれば完成です。お好みで粗びき黒こしょうをふって、スパイシーな味を楽しむのもGOOD。

濃厚な味わいの「とり肉とパプリカのケチャップ煮」


とり肉の白ワイン煮


2等分にそぎ切りしたとりむね肉を、弱めの火加減でじっくり加熱した1品。火を通す前に小麦粉をまぶし、パサつかないように水分を閉じ込めるのがポイントです。大きめにカットしたじゃがいもと合わせて、ヘルシーなのにボリューム満点な仕上がりになりますよ。

「とり肉の白ワイン煮」


チキンとパプリカのさっと煮


一口大に切ったとり肉にしょうが汁、酒、塩で下味をつけ、焼き色をつけてから煮汁で煮込みます。パプリカとピーマンも食べやすい大きさに切っておき、シャキシャキとした食感を残すためにとり肉が煮えてから追加してください。

「チキンとパプリカのさっと煮」


骨つきもも肉のパプリカ煮


骨つきもも肉をこんがりと焼き上げ、白ワインと調味料で煮込みます。ベーコンやパプリカと一緒に中火で約20分煮込んだら、生クリームを加えてでき上がり。ソースはご飯と相性がいいので、肉と一緒にお皿に盛ればおしゃれな盛りつけになるかも。

「骨つきもも肉のパプリカ煮」


とり肉のなかでも、もも肉は栄養価の高い部位。野菜と一緒に食べられる煮込み料理で栄養満点なおかずを作ってみては?

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