意外とご飯とも相性◎! 野菜たっぷり「ラタトゥイユ」5選

#食   
「ピリ辛ラタトゥイユ」


トマトやズッキーニなどの夏野菜をふんだんに使った煮込み料理のラタトゥイユ。最近はお店でもよく見かけますが、もともとはフランスのマンマの味。今回は日本の家庭でも簡単に作れるラタトゥイユをご紹介します。栄養満点なだけでなく、ご飯もどんどん進むメニューですよ。

ピリ辛ラタトゥイユ


【材料・2人分】

にんにくケチャだれ(おろしにんにく 1片分、トマトケチャップ 大さじ2、しょうゆ 大さじ1、砂糖 大さじ1/2、酢 小さじ1/3)全量(材料は約大さじ4分)、ウインナソーセージ 1袋(約140g)、なす 3個、ズッキーニ 1本、玉ねぎ 1/2個、にんにく 1片、赤とうがらし 1本、オリーブ油、塩、こしょう

【下ごしらえ】

1. にんにくケチャだれ。ボウルにおろしにんにく、トマトケチャップ、しょうゆ、砂糖、酢を入れてよく混ぜる。

【作り方】

1. なすとズッキーニは1.5cm厚さの輪切りにする。玉ねぎは横1cm幅に切る。にんにくは包丁の腹で潰す。

2. フライパンにオリーブ油大さじ1を弱火で熱し、にんにく、とうがらしを入れる。香りが立ったら玉ねぎ、なす、ズッキーニを加えて中火にし、炒める。

3. 菜に油がまわったら、にんにくケチャだれを加え、さっと炒め、水1カップを加えて煮る。アクを除き、ふたをして約5分煮る。

4. ソーセージを加え、塩、こしょう各少々で調味し、野菜がやわらかくなるまで約10分煮る。

(1人分384Kcal、塩分3.4g)

とうがらしのピリッとした辛さがやみつきになる1品です。フライパンにとうがらしとにんにくを入れて香りが立ったら、玉ねぎ、なす、ズッキーニを入れましょう。にんにくケチャだれのこうばしい香りが食欲をアップさせるはず。

ツナ入りラタトゥイユ


ツナの煮汁を熱したあとに、玉ねぎ、かぼちゃ、ズッキーニの順で炒めるのがポイントです。冷やした状態でもいただけるため、今の暑い季節におすすめ。

冷たいままでも食べられる「ツナ入りラタトゥイユ」


肉だんご入りラタトゥイユ


肉だんごでボリュームをアップさせたラタトゥイユ。全体に焼き色がつくように、時々転がしながら焼くときれいにこんがり焼けます。

「肉だんご入りラタトゥイユ」


ソーセージと豆のラタトゥイユ風


最後に加える粉チーズは、煮る時間が短くても料理にコクが出る優れもの。ジューシーなソーセージとコリコリ食感のミックスビーンズが相性抜群です。

「ソーセージと豆のラタトゥイユ風」


和風ラタトゥイユ


みそとめんつゆを使って和風味に仕立てたおかず。れんこんやごぼうなど、食感豊かな野菜が盛りだくさんで食べごたえ満点です。冷蔵室で約3日間保存できるのも嬉しいポイント。

「和風ラタトゥイユ」


意外と簡単に作れてしまうラタトゥイユ。お好みの野菜を加えて、独自のラタトゥイユを作ってみるのもよさそう。野菜がより美味しくいただけるレシピを、この機会にぜひ覚えてみてくださいね。

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