
撮影:澤木央子
とうもろこしの特徴
南アメリカ原産。コロンブスがヨーロッパに持ち帰って世界中に広まり、なくてはならない穀類・野菜となりました。
とうもろこしは、粒の形や性質によって、いくつかの品種群に分かれています。ふだん、野菜として食べるものは、甘味種(スイートコーン)で、完熟していない果実(雌穂[めすほ])を食べます。ベビーコーン(ヤングコーン)は、早めに収穫したものです。甘味種には、さらに、バイカラー、ゴールデン、シルバー(ハニーバンタム)などの品種があり、品種改良も進んでいます。
加工用品種も多く、完熟した種子を粉末にしてパンやコーンフレーク、トルティーヤ(メキシコの主食で、薄焼きパンのようなもの)にするものや、でんぷんを分離してコーンスターチをとるもの、バーボンウイスキーの原料に使われるもの、家畜の飼料とするものなどがあります。
とうもろこしの選び方ガイド
皮の緑色が濃く、ひげは褐色か黒褐色のものが完熟しています。実が先端までびっしりついているもの、粒が大きく揃っているものがよいでしょう。
新鮮なものは、茎の部分がかたくしっかりとしています。
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