撮影:貝塚 隆
ゴーヤーの特徴
「にがうり」とも呼ばれ、さわやかな苦みが特徴の南国の野菜。熱帯アジアが原産で、マレーシアから香港、中国南部、台湾、日本では九州、沖縄で栽培されています。
沖縄料理のゴーヤーチャンプルーのほか、あえもの、酢のもの、サラダ、揚げものなどに。調理の前に、水にさらす、塩でもむ、さっとゆでるなどの下ごしらえをすると、苦みや独特の青臭さが弱まります。
ゴーヤーの選び方ガイド
表面のこぶ状の突起に張りがあってかたく、つぶれていないことと、皮の緑色が鮮やかなことが新鮮で良質なものを見分けるポイントです。また、緑色が濃いもののほうが苦みが強いようです。
ごつごつした見た目に反して、意外といたみやすいので、なるべく早く使い切りましょう。1本を使い切らずに保存する場合は、種とわたを取り除き、ラップに包んで冷蔵庫へ。
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