(らむ)

ラムの基本情報

ラム
撮影:澤木央子

ラムの特徴

乳離れしたばかりの生後1年未満の子羊の肉、ラム。羊肉の中ではやわらかく、マトン(成羊)より風味も穏やかで、最もおいしいとされます。
羊肉には、ラムのほかに、ミルクラム(ほ乳中の子羊)とマトンがあります。ミルクラムは業務用などわずかで、マトンは肉質がややかたく、独特の風味があります。
ソテーや網焼き、串焼き、シャブシャブ、ジンギスカンなどの焼き肉、揚げもの、シチューなどの煮込み料理に。北海道の羊肉を使ったジンギスカン鍋は有名な郷土料理です。
特にマトンに強い独特の風味は、脂肪に多く含まれるので、気になる場合は、脂肪を除いたり、脂肪が落ちる調理法にするとよいでしょう。さめるとにおいが強くなるので、焼きたての熱いうちに。
日本国内で消費される羊肉は、オーストラリア、ニュージーランドなどからの輸入ものがほとんどです。

ラムの選び方ガイド

一般に市販されるのは、ろっ骨つきのラムラックと、焼き肉用のスライス、煮込み用の角切りなどがほとんどです。ラムラックは、ラムチョップともいわれる部分で、厳密には肩寄りをラック、脚寄りをショートロインといいます。ろっ骨1本ずつに分けたものと、何本か一緒のかたまりの場合があります。
選ぶときは、肉の色が濃すぎず、淡いピンク色のものを。

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