撮影:貝塚 隆
あさり・はまぐりの特徴
日本でいちばんなじみの深い貝、あさり。全国の、比較的塩分の少ない内湾の砂浜や砂泥地に住んでいます。4〜6月に産卵期を迎えますが、この直前が、身が太り、うまみ成分のコハク酸も増えて、一段とおいしさがアップします。
はまぐりも、うまみ成分が豊富。そのうまみを生かした潮(うしお)汁は、ひな祭りに欠かせない1品です。2月ごろから春先にかけてうまみ成分が増し、ますますおいしくなります。現在、日本で流通しているものは、輸入品の“しなはまぐり”がほとんど。輸入後、日本の近海に放流し、蓄養してから出荷されるものが多くなっています。
あさり・はまぐりの選び方ガイド
あさり、はまぐりともに貝殻の口をかたく閉じているもの、殻の表面につやがあるものが新鮮です。また、模様はいろいろですが、鮮明なものが若い貝で、良品といわれます。
あさりはむき身になっているものも出回ります。むき身の場合は身に張りがある、透明感のあるものが新鮮です。はまぐりは、貝どうしをぶつけたとき、金属製の澄んだ音のするものを選んで。
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