えびフライロールサンド


オーロラソースをたっぷりかけて
材料(作りやすい分量・4本分)
- 食パン(12枚切り)…4枚
- えび…大4尾
- レタス…2枚
- からしバター
- ・バター...大さじ2
- ・練りがらし…小さじ1/2
- オーロラソース
- ・マヨネーズ…大さじ4
- ・トマトケチャップ…小さじ2
- ・塩、こしょう、ウスターソース…各少々
- ころも
- ・小麦粉、溶き卵、パン粉…各少々
- 塩、こしょう、揚げ油
えび…大4尾
レタス…2枚
からしバター
・バター...大さじ2
・練りがらし…小さじ1/2
オーロラソース
・マヨネーズ…大さじ4
・トマトケチャップ…小さじ2
・塩、こしょう、ウスターソース…各少々
ころも
・小麦粉、溶き卵、パン粉…各少々
塩、こしょう、揚げ油
作り方
- からしバターのバターは室温にもどしておく。オーロラソースの材料を混ぜ合わせる。レタスは細切りにする。パンの耳を切り落とす。
- えびは尾の先少々を切り落として、包丁の背で水をしごき出す。背わたを取り、腹側に包丁で4〜5カ所切り目を入れる。塩、こしょう各少々をふる。
【えびの腹に切り目を入れてからころもづけ】 えびは加熱で丸まらないよう、腹側に数本切り目を入れる。まっすぐだとロールサンドにしやすい。 - えびに小麦粉、溶き卵、パン粉の順にころもをつける。鍋に揚げ油を中温(約170℃)に熱し、3を入れて全体がこんがりきつね色になるまで揚げて油をきる。
- からしバターの材料を混ぜ、パンの片面にぬる。からしバターをぬった面に奥1cmぐらい残してレタスを1/4量ずつ平らにのせ、えびフライを手前に1つずつのせ、1のソースをかける。手前から巻いていく。ラップで包んで冷蔵庫で約3分落ち着かせる。
※カロリー・塩分は1本分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 坂田阿希子
- 料理雑誌の出版社に入社後、自ら料理する道を選び料理研究家のアシスタントから始める。フランス料理店、フランス菓子店での経験を積み独立し、料理教室「STUDIO SPOON」をスタート。
食材の扱い方・ポイント

- えび
- 真っ赤なえびは、鯛と並んでお祝い事につきもの。日本人のえび好きは有名で、世界各国から輸入…
基本の扱い方
- 背わたを取る
-
殻の2節目と3節目の間に竹串などを刺して、ゆっくり上に引き上げて黒い背わたを取ります。
- 殻と尾を取る
-
腹側の足のついているほうから殻をむき取り、尾は引っ張って取ります。天ぷらやフライなど、調理法によっては、尾と(最後の)一節を残して、殻をむくことも。
- 筋を切る
-
天ぷらなどにする場合は、揚げたときに丸まらないよう、腹側に3〜4カ所、5mm程度の切り込みを入れます。さらに、えびの両端を持って筋が切れるまで、身をそらせて伸ばします。
- 背開き(開く)(1)
-
殻と尾を手できれいに取り除きます(殻つきで使用する場合は省略)。背のほうに包丁目を入れます。このとき、包丁目は胴の中央ぐらいまでにするとよいでしょう。腹まで切って、切り離さないように。
- 背開き(開く)(2)
-
身を左右に開きまう。開ききらない部分は、さらに包丁で切って開きます。
- 背開き(開く)(3)
-
背わたを手で引っ張って取り除きます。包丁の刃先でかき出しても。
- 冷凍えびの解凍
-
えびをサッと洗い、水を張ったボウルに入れて表面の氷を溶かします。えびのうまみが逃げないようにすぐに水から出し、皿などの上で自然解凍。ビニール袋に入れて流水をかけて解凍しても。
- 冷凍えびの臭みを取る
-
冷凍えびは、塩をふってもむと臭みが取れます。これは、塩が臭みを吸い取るため。ボウルに冷凍えびを入れて塩でもみ、しばらくおいて水洗いします。 殻つきの場合、殻ごともむより、むき身にして塩でもんだほうが臭みが取れ、身も引き締まります
えびの種類
- 車えび
-
茶褐色の縞(しま)が車輪のように見えるのでこの名があります。最もおいしいといわれるえびで、大きさによって、「さいまき」(体長7〜8cm)から「中まき」「まきくるま」(25cm前後)のように、呼び名が異なります。用途によって使い分けを。
- ブラックタイガー
-
車えび類中、最大のもので体長33cmほどにもなります。体色は黒っぽく、加熱すると美しい赤色になります。
- 大正えび
-
体色は淡い灰色で小さな青灰色の斑点があります。大きいものは体長25cm以上にもなりますが、多く流通するのは15〜20cmのもの。

- レタス
- サラダ野菜としておなじみのレタスは、みずみずしくシャキッとした歯ざわりが身上です。夏場に…
基本の扱い方
- 葉をきれいにはがすには
-
包丁を入れて芯(しん)をくり抜き、その穴に流水を注ぐと、きれいにはがせます。ただし、金属に触れて時間がたつと、変色する場合があります。
切り方
- 氷水にさらす
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サラダや生の葉野菜は、パリッとした歯ざわりが命。たっぷりの氷水につけておけば、少し元気のなかった野菜でも、シャキッとした鮮度を取り戻します。最後に水けをよくきること。
- 手でちぎる
-
外側から1枚ずつ葉をはずしたら、金け(かねけ)を嫌うので、包丁で切らずに手で大きめにちぎって食べやすい大きさに。
- せん切りにするときは
-
葉を何枚か重ねて端からせん切りにします。
- スープ煮や炒めものには
-
葉を細かく刻んで加熱すると、クタクタになってしまうので、芯の部分がつながったままの状態で大きめのくし形に切るのがおすすめ。外側のかたい葉は、ビタミン豊富。捨てずに加熱調理に使って。
保存
- 保存するときは
-
みずみずしさを保つために、軽く湿らせたペーパータオルでおおい、さらに食品保存用のポリ袋などに入れてから冷蔵保存を。
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