脱ワンパターン&節約感!とりむね肉で作るごちそうレシピ2品に挑戦

ローカロリーでお値段もお手ごろなとりむね肉。
もっとしょっちゅう食卓に登場させたいけれど、レパートリーがワンパターンになりがち。
飽きてしまうので新しいレシピはないものか…と
私はいつも頭を悩ませていました。

ありがたいことにレタスクラブ1月号に
「とりむね肉でごちそう肉おかず」が載っていたので
これ幸いと作ってみました!
しっとり棒々鶏(バンバンジー)
[材料・2人分]
とりむね肉(皮なし)…1枚(約200g)
■下味
おろししょうが…小さじ1/2
塩…小さじ1/4
きゅうり…1本
もやし…1袋(約200g)
■ごまみそだれ
白すりごま…大さじ2
みそ…小さじ1
みりん
[作り方]
1. きゅうりは斜め薄切りにしてからせん切りにする。とり肉は水けをしっかり拭き、フォークで両面にまんべんなく穴をあけ、下味をなじませる。
2. 耐熱皿の中央にとり肉を置き、まわりにもやしを広げる。とり肉にみりん大さじ1/2をかけ、ふんわりとラップをかけて、電子レンジ(600W)で約4分加熱する。取り出してとり肉の上下を返し、再びふんわりとラップをかけて、さらに約3分加熱し、そのまま約2分おく。
3. 2の蒸し汁大さじ2と、ごまみそだれの材料を混ぜ合わせ、好みでラー油適量を加える。とり肉を薄いそぎ切りにし、もやし、きゅうりとともに器に盛り、ごまみそだれをかける。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

とりむね肉の棒棒鶏は我が家でもよく作る定番メニューですが、
なんとなくやっているので固くなっちゃっうことも。
今までは細かく裂くことでそれをごまかしてきましたが、
みりんをかけるとしっとりやわらかになるそう。
加熱時間もなんとなくではなくしっかり守ると、ちゃんとしっとりな仕上がりに。
これで細く裂かなくてもいいので、手間もだいぶ減ります。
もやしも一緒にレンチンするのかしこい!
とり肉と共に火が通って一石二鳥です。
蒸し汁も利用して混ぜるだけで出来上がるごまみそだれも嬉しいです。
カリカリチーズのチキンソテー
[材料・2人分]
とりむね肉(皮なし)…大1枚(約250g)
粉チーズ…大さじ3
トマト…1個
ベビーリーフ…1袋(約40g)
塩 こしょう 小麦粉 オリーブ油 ウスターソース
[作り方]
1. トマトは一口大の乱切りにする。とり肉は水けをしっかり拭いて厚みを半分に切り、両面の全体を包丁で軽くたたく。それぞれを元の形のように整え、塩小さじ1/4、こしょう少々をふり、小麦粉小さじ2をまぶす。
2. フライパンにオリーブ油小さじ1を中火で熱する。とり肉を並べ、両面を約2分30秒ずつ焼き、いったん取り出す。フライパンに粉チーズを1/2量ずつ少し離して縦長に薄く広げる。中火にかけ、溶けてきたら、それぞれにとり肉をのせてフライ返しで押しつけ、チーズを密着させるように焼き、チーズの面を上にして器に盛る。
3. 2のフライパンにトマトと、ウスターソース小さじ2を入れ強火にかけ、煮立ったら火から下ろし、2のとり肉にベビーリーフとともに添える。

とり肉1枚を半分の厚さにするので火が通りやすい上に
1枚で2人分できる嬉しさ…!
そして、粉チーズを火にかけて溶けたところにとり肉を乗せる時の高揚感!
焼いてる時点で美味しそうが過ぎます…!!
焼いた後のフライパンを使ってそのままソースを作るのも
これまた美味しそうでたまりません。

ワンパターンの味付けになってしまう原因は
ソース問題もけっこう大きかったように思います。
混ぜるだけで出来上がるごまみそだれ、甘ったるくなくて風味豊かで美味しい!
自分でたれを作る良さは、固さや味の微調整ができるところ。
子どもたちも食べるので今回ラー油は入れませんでしたが、ピリ辛にしても美味しそうです。
なんとなくいつも安全で定番の味付けにしてしまいがちなので
私の発想の中にトマトとウスターソースの組み合わせはありませんでした。
これがまた絶妙にマッチして、新鮮な味で美味しかったです。

節約感が出てしまいがちで、ワンパターンになりがちなとりむね肉が
ごちそうメニューになって嬉しいです!
食べ盛りの子どもたちと体の大きな夫、あとお肉大好き私の5人家族、
カロリー的にもお財布的にも嬉しいとりむね肉レシピ、どんどん使っていきたいです。
作=ナコ
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