ケチャップが万能調味料に!「あと700こ作って!」息子を虜にしたハンバーグ
こんにちは、ユーラシアです。
「家にあるのに使っていない調味料」の話題をたまに聞きますよね。まあ何年も主婦やってると、買う前に「これは多分使いこなせないだろうな」とわかってくるので、我が家にはそんなにないんですけど。
……と思っていましたが、レタスクラブ4月号の「トマトケチャップの意外な使い方」を見てハッとしました。
そういえばケチャップにはうまみがあってすごくおいしいのに、調理にはほとんど活用してないかも。これは盲点でした……。

(ちなみに改めて冷蔵庫やキッチンを見てみたら、使いこなせず眠っていた調味料が結構見つかりました。おかしいな?)
それはともかく、ケチャップを万能調味料として使うレシピの中から早速「ケチャップだねのハンバーグ」を試してみました。
「ケチャップだねのハンバーグ」
<材料・2人分>
・たね
豚ひき肉(または合いびき肉)……250g
トマトケチャップ、小麦粉……各大さじ2
こしょう……少々
・ソース
トマトケチャップ……大さじ2
中濃ソース……小さじ2
水……大さじ2
サラダ油
<作り方>
1 たねの材料をボウルに入れて約2分練り混ぜる。1/2量ずつ1.5cm厚さの楕円形に整える。
2 フライパンに油小さじ1を中火で約30秒熱してから1のたねを入れる。好みでしめじやさやいんげんなどをまわりに置く。約2分焼いて上下を返し、ふたをして、ごく弱火にする。たねは4〜5分焼き、野菜はしんなりとしたら器に取り出す。
3 フライパンを軽く拭いてソースの材料を加え、ハンバーグにからめながら中火で約1〜2分煮る。
(レシピ作成/小田真規子)

たねにケチャップを入れるという発想に驚きです。しかも卵やパン粉などはなし!これでハンバーグがふっくら出来上がるとのこと。
玉ねぎを切ったりパン粉を牛乳に浸したり卵を練り混ぜなくて済むのはとても楽です。ケチャップと小麦粉なら大抵家にあるし、ひき肉さえあればいつでもハンバーグが作れますよね。

焼いてみると崩れることもなく確かにふっくら。中まで焼けたか確認するため真ん中をつついてみたら、ほんのりケチャップ色の肉汁が溢れてきました。
さらにソースもしっかりケチャップを使用。
たねにもソースにもがっつりケチャップを使っているので、ケチャップの主張が強すぎるのでは?とちょっと心配になりました。
ケチャップおいしくて好きだけど、そこまで愛が強いわけではないというか、別にケチャップガチ勢(?)ではないので……。

完成したのがこちらです。

レシピよりちょっと(かなり……)厚めに作ってしまったのですが、それにしてもふっくらになりました。
食べてみると、肉の味がしっかりしていてケチャップの酸味は強くない!
でもちゃんとうまみがあって、ケチャップがいい仕事をしてくれたことが伺えます。
また玉ねぎなど他の食材が入っていないため、ぎゅっと詰まった感じもあり、食べ応えがありました。
付け合わせの野菜も、肉のうまみを吸収していてとってもおいしかったです。
ちなみに家族は生地にケチャップが入っていることには特に気付かなかったようで、ごく普通においしいハンバーグとして受け入れていました。
いつもと違うレシピで作ったことを伝えると、6歳の息子は「おいしい。あと700こ作って!」と言っていました。喜んでもらえてよかったです。ぜひ700個食べてほしいですね。
ケチャップを利用したハンバーグ、簡単ですのでお子さんのいる方はぜひ数百個ほど作ってみてください!

作=ユーラシア
▶Twitter:
@yuh_rasiaInformation
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