娘の食いつき方が違う！ 味しみしみで栄養満点の「大根と豚バラの煮もの」にチャレンジ！

こんにちは！もづこです。

一段と寒くなってきましたね～！
風邪をひいたり体調を崩しがちなこの季節だからこそ、しっかりと栄養をとりたいものです。

今月号のレタスクラブに掲載されていた大根の煮ものはフライパンで簡単にできるだけでなく、皮まで使った栄養満点レシピとのこと。

大根の皮には食物繊維が豊富だそうなので便秘症のお義母さんに喜ばれそう…ということでレッツチャレンジ！

大根と豚バラのみそ照り煮

【材料・2人分】
大根…500g
豚バラ焼き肉用肉…200g
■煮汁
みそ、みりん…各大さじ2
砂糖…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
水…3/4カップ
サラダ油

【作り方】
1.大根は洗って皮付きのまま3cm厚さの半月切りにする。直径約23cmの耐熱皿に並べてふんわりとラップをかけ、電子レンジで約10分加熱する。取り出してラップを取り、粗熱をとる。
2.フライパンに油小さじ1を中火で熱し、豚肉を入れて両面を焼く。脂が出たら軽く拭き取り、焼き色がついたら煮汁の材料を入れて混ぜ、みそが溶けたら大根を加える。煮立ったらふたをして約5分煮る。
3.上下を返して強めの中火にし、煮汁を大根にからめるように混ぜながら、汁けが少なくなり、照りが出るまで煮る。

（レシピ作成／上田淳子）

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。


大根は皮をむく手間がないぶん時短になりますね！
娘がお手伝いしてくれるというので大根を切ってもらうことにしましたよ。

少し力がいるので時々私が手を添えながらではありましたが、上手に切れました～！

あとはレンジにかけ、フライパンで豚肉・煮汁と一緒に煮込むだけ。

完成でーす！
香ばしいみその香りが食欲を誘います。

煮込み時間は短いのに事前にレンチンしているので、大根に味がしみしみ！
娘の食いつき方がいつもの煮物のときと全然違います。
普段小食気味なお義母さんにも「もう少しもらえる？」と2回おかわりしてもらえました。

正直皮つきだとちょっと食感が悪くなるかな…と思ったのに、全然そんなことはなくて皮の部分の風味が強く、口に入れるとホロホロっと崩れてほんとにおいしい…！
私は断然大根の煮ものは皮付き派になりました！


さらに今回はもう一品『にんじんのオイル蒸し煮』を作ってみましたよ。

実は娘が最近にんじんを残すようになってきましてね。
嫌いってわけじゃないみたいなのですが、本人曰く「飽きた」そうで。
なんじゃそりゃって感じなんですが、確かににんじんといえば、お味噌汁やカレーくらいにしか使っておらず、あまりアレンジしたことなかったな～と。

ひらひらにんじんのオイル蒸し煮

【材料（2人分）と作り方】
1.にんじん1本（約200g）は皮むき器でリボン状の薄切りにする。
2.フライパンに入れ、オリーブ油大さじ1/2、水大さじ１をかけてふたをして中火にかける。
煮立ったらそのまま約3分蒸し煮にし、ふたを取って塩、こしょうで味をととのえる。

（レシピ作成／上田淳子）

皮むき器で薄切りにするの楽しい～～！
1本分シュリシュリしたら結構なボリュームになりました。

火が通って柔らかくなると切れやすいので、煮立ったら混ぜ混ぜしたい気持ちをグッと堪えて触らず3分。
味付けはシンプルに塩、こしょうだけ（娘はこしょう抜き）。
果たして食べてくれるでしょうか…！？

娘、見るなり
「なにこれぇ！？」
とヒラヒラにんじんに釘付け。やはり子どもはまず視覚から入りますね。躊躇なく口に入れます。

「あまい！！」
と叫ぶともぐもぐ食べてくれましたよ！
にんじんの先のほうから少しづつ口に入れて楽しそうです（お行儀はよくないですが…）。

オイル蒸しとシンプルな味付けのおかげで、
にんじんの甘味が引き立ってとってもおいしかったです。


というわけで2品とも大好評でした。
旬の野菜を栄養豊富な皮までしっかり味わって元気にこの冬を乗り切りたいですね！

作＝もづこ

いもの甘さとタレのコクうまが絡み合って、ごはんが止まらな～い！！